食べたかった気持ちが増している中、
ちょいとケガをしちゃったとかで、
ちょいと大ごとではあって、
でも2日間休んだだけで復帰。
大丈夫かしらん?
心配したのでお見舞いがてらで、
顔を出しておこうと思ったのと、
ラーメンをそもそも食べたかったの。
そうなの。
キレイゴトでイイヒトぶってさ、
まぁ、下手げに励ますよりは、
ウワベだけの言葉を発するよりは、
実際に店に行って食べた方がイイかなって、
そんなことも思ったりたり。
あたしゃラーメンが食べたかったの。
美味しいラーメンが食べたかったの。
御前崎にそういう店があるの。
そうなの。
ウマイぜ山田さん!なのなの。
【麺の房 味わい亭】
週末の昼時ともあって混雑してて、
て、いつも混雑してるんだけどさ、
外待ちも出来てたりして、
そうなるとそこに並ぶではなくて、
一旦入店して記帳するシステム。
その案内掲示はされているんだけど、
小さくて見過ごす可能性もあるので、
とにかく一旦入店で記帳!
これで間違いなし。
ケガの為に休止メニューがあるも、
僕的には問題なし。
でもそれを知って帰る年輩の方も居て、
土日限定「中華そば」のファンが居ると、
ケガの影響の大きさを感じたりたり。
暫し待つとスタッフから名前を呼ばれ、
そのまま券売機前へ。
さてさてさて、
食べたいものは決めていたので、
慌てず騒がず狙いを定めてポチリ&ポチリ。
そのまま席へと着きます。
怪しいヤツが来たな、と、
ガラス越しに店主と目が合ったので、
オードリー春日の如く、
右手で「トゥース!」ポーズを取ると、
その意味を理解してくれたのか、
トゥース!を返してくれる。
白きゴム手の下のケガが気にはなるけど、
特に変わった様子は感じず、
無理しなきゃイイけど、と思ったりたり。
【辛口とんこつ】¥820+ねぎ¥100
全般マー油豚骨でもって、
「ねぎらーめん」と見た目は変わらず、
なんら変わらずではあるんだけど、
こちらは辛口にネギを追加した一杯。
いや、そのままでもイケるんだけど、
「ねぎ」は足しておきたかったのよ。
このアリナシは大きいのよ。
追加すると印象が変わるのよね。
イイのよ。
追加しておいた方がイイぞ!なのよ。
白き丼に黒きマー油豚骨、
もやしの上にその追加ネギと青ネギ、
その高き山に寄り添うチャーシューと、
見た目からワクワクさせてくれちゃって、
もうね、これを早く食べたいのよ。
早く食べるのよ。
まずはスープをひと口・・・の前に、
ネギを食べておきましょう。
軽くタレが和えられていて、
その味は味であるんだけど、
ネギの瑞々しさであるとか、
本来の辛みだとか、
風味だとか、
とにかくネギの魅力が感じられるのだ。
「ねぎらーめん」でもそうなんだけど、
このネギだけを食べておきましょう。
で、スープを啜ると、
マー油よりも前に出る感じでニンニクが、
次いでマー油のビターさであったり、
円やかな豚骨白湯が現れる。
辛口を謳っているんだけど、
今回はニンニクが頑張っちゃったせいか、
その陰に隠れるようにピリッと辛みがある。
ちょいと大人しめではあるけど、
まぁ、そこはおいおい調整しよう。
合わせるは細麺で、
スープをしっかりと馴染ませていて、
エンミもしっかりと馴染ませていて、
その一体感の高さは最初のひと口から感じ、
しこしことした歯応えで食べさせる。
ネギを絡めると、
シャキザクと歯触りを増した食感も楽しめ、
これが食欲を増進させるんだな。
大口にさせるのよ。
箸が進むのよ。
ある程度のとこで一味唐辛子を入れるの。
味変するのよ。
ピリッとした辛さがイイのよねぇ〜
今回はニンニクが強めに感じたので、
バランス的なことを考慮して、
クラッシャーは使わなかったけど、
これを使うと更にパンチが増すのよ。
時と場合によって使い分けるがイイさ。
チャーシューは豚肩ロース。
厚みを持たせて切られていて、
脂が多かったので事前にスープに沈め、
熱を加えてあったので柔らかさ、
そしてクドさが抑えられた感があり、
ジューシーな質感を楽しんでもぐもぐ。
そんなこんなでの食べ進めで、
モチのロンで完食ですわ。
そりゃ、もちろんですわ。
ガラス越しではあるけど、
「お大事に。」ってな念を送り、
退店でございますわ、はい。
ちょいと御前崎は遠かったりするけど、
そこまで足を運ばせる力があるのよね。
また食べたくなるにキマッテル!!!!