あら!
2年ちょっと経ってたわ!
特に避けていたわけじゃないけど、
特に惹かれるわけでもなく、
ただただ時間が過ぎちゃってた。
頭に浮かぶは忍者系で、
エリア的に狙える距離感で、
そんじゃま久方ぶりに行ってみようかな。
【支那そば こてつ】
昼時を過ぎた時間帯だったので、
割と落ち着きを取り戻したみたいで、
駐車場確保も楽々に。
暖簾をくぐりての入店で、
すぐ左にある券売機前へ。
忍者系といったら支那そばなんだけど、
左上はワンタンとなっていたので、
それにしよう!とポチリ&ポチリ。
食券を渡しての調理待ち。
ん?
今回は女性スタッフが作るんだ。
店主は作らないんだ。
へぇ〜
慣れた手つきなのね。
味も安心かな?
ん?
おしぼりの袋の文字が反対だぞ。
隣席のものは正しかったので、
これはある意味レアなのか?
何か悪い前触れなのか?
【ワンタンメン】¥880
んーーーーー
結構オイリーそうに見えるねぇ〜
忍者系支那そばにしてはそう見える。
青き雷紋が入る丼での提供は、
チャーシュー、メンマ、なると、味玉、
青ネギにワンタンをトッピングで、
賑わう見た目は惹くんだけど、
オイリーさには引く。
ちゃぷちゃぷしてひと口啜ると、
忍者系支那そばにしてはオイリーで、
やっぱりコッテリ感があるなぁ〜
気にしなければ気にならないかもだけど、
気になるっちゃ気になる。
甘みがあって醤油の風味はあって、
らしいっちゃらしいんだけど、
何か物足りない。
んーーーーー
タレ量がどーちゃらじゃなくて、
タレ質がどーちゃらって感じで、
スープに芯というか、
エンミの芯が無い感じというか、
醤油のエンミが抜けちゃっている感じで、
ビシッと締まってないなぁ〜
自家製細麺はこれを馴染ませていて、
黒く染まってはいるんだけど、
甘くてぼんやりとしたスープなので、
ぐっと気持ちが上がってこない。
噛み締め感はあるんだけど、
スープが負けちゃってる。
チャーシューの豚バラ肉は余分な脂が抜け、
クドさを感じないもので、
噛み締め感もあってイイな。
豚もも肉も入ってるのかな?
こちらは酸化臭があって難。
メンマはこりこりぽりぽり。
ワンタンは餡が大きく、
ちゅるんと滑る柔らかな皮に、
その食べ応えある餡との食感の違い楽しく、
3つも入っているのでたっぷりと楽しめる。
でもスープが弱いのは否めずで、
卓上にあるのは醤油であることを確認し、
これを投入してみるとビシッとキマる。
うーん、
やっぱエンミが抜けてたかなぁ〜?
しょっぱいのが好みってんじゃないけど、
程良きエンミは必要で、
崩れたバランスが修正出来て良かったわ。
コショウの味変もばっちしキマる。
【焼肉丼】¥350
後で気付いたけど、
写真の下のボタンを押しちゃったけど、
写真の上はランチ価格で食べられたみたい。
¥100損したような気分。
今更だけどさ、
教えてくれても良かったのに・・・。
小丼くらいのちょいと大きめなサイズで、
ゴハンの上に広げられた焼肉が美味そう。
シズル感がそそるんだなぁ〜
それは口にしても同様で、
甘みあるタレに噛み締め感ある肉質、
ゴハンが進む。
進むんだけど、
コメが柔らかくてベチャってて、
ラーメンダレと同じなんだよな。
油が多くてベチャリーで、
クドく感じちゃうほど。
なんだかイマイチ。
おしぼりは予言してたのか???