食べたい気持ちが高まったのよ。
てか、それまでも高まってはいたけど、
なかなか都合が合わず、ってとこで、
新居関所から南に入った辺りに到着。
道路看板は無いし、
建物看板は木で隠れて見えないし、
そもそもその外観が寂しい。
食事が出来る場所には見えない。
【中華料理 中央菜館】
店内はテーブルのみの構成で、
カウンターは今は使われてはいない。
席は埋まりつつあるんだけど、
BGMは無いし、
厨房のピリピリ感は伝わって来て、
緊張感ある店内。
苦手。
メニューはこちら。
さぁてさぁて、
麺類は大抵の種類を食べちゃってて、
違うものを食べてみたく思うも、
そういうことなので、
以前から気になっていたアレをイっちゃお。
静かな店内で静かに静かに調理待ち。
【酢豚】￥800
今回はコレ！
ラーメン系は大抵食べちゃったので、
気になっていた酢豚を注文。
肉ゴロゴロで、
野菜も入っての色味鮮やか。
トロミ餡をまとっていて、
その照りがそそるわねぇ〜
まずは肉からイってみましょう。
甘酸っぱくて使われている豚肉は柔らか。
パイナップルは使われていないようだけど、
柔らかな肉質でもって、
衣にもしっかり味を馴染ませていて、
これはイイな。
味付けの過不足はなく、
ゴハンも進むんだわ。
あ
酢豚は単体で、
ゴハンは付いていないので頼む必要あり。
是非とも頼みたいわね。
【ライス】￥200
定食化するならば頼んでおきましょう。
て
スープも付いてきたんだけど、
これはこちらに付いてきたのか？
酢豚に付いてきたのか？
ま、分からないけど、
これで定食化だわね。
肉をはむはむ、
玉ねぎシャキシャキ、
ニンジンこりこり、
きゅうりポリポリ、
ピーマン、椎茸、たけのこも、
食感を楽しみつつの食べ進みで、
途中でスープを挟んで口を潤す。
ゴハンはちょっと少なめか？と思ったけど、
酢豚の各素材数は多く、
箸でちょこちょこ摘まんでいくと、
意外にお腹に溜まってきちゃう。
ヤバいかも。
ボリューム感が分からなかったし、
いつも食べてるし、
食べたかったもんで餃子も頼んでた。
【ギョウザ（六個）】￥300
やっぱ食べたいのよ、餃子。
皿は油ベチョリーで、
見た目は引くんだけど、
熱いうちに食べれば無問題。
熱ちッ！
いつにも増して熱いぞ！
焼き目はかりっとしていて、
いつもより気合い入れて焼いたか？
ニンニクぶわぁッ！な味付けで、
これは何も付けずともイケるのよ。
そうなのよ。
ちょいとお腹的にはヘビーな気はしたけど、
酢豚はラー油で味変したりと、
ま、ま、ま、
なんとかかんとかで、
最後はスープを飲み干しての完食。
雰囲気は暗いんだけど、
それでも食べたくなる味なのよね。
また。