エンミを欲していて、
あれやこれやと考えを巡らすと、
浮かぶは塩ラーメン専門店。
今回に限らず、
ここんとこ覗いてみたいとは思っていて、
だって僕の忘備録的ブログを調べてみると、
前回訪問は3年前。
タイミング的にハマった感があって、
そりゃ、そんな機会は活かすべきだわね。
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【麺処 汐のや】
登呂遺跡の東名を挟んだ南側に位置し、
スーパーマーケットと隣接しているので、
意外に分かりやすい場所じゃないかと。
店内は正面に厨房があり、
L型カウンターに囲まれていて、
他にテーブルもあったりで、
ちょうど昼時ということもあって賑やか。
ギリ座れるタイミングだったわ。
券売機は左の見返り部にあり、
商品写真を見ながらの思案思案。
いや、食べたいものは決めてたんだけど、
一応、確認はしておかないとね。
限定も確認はしておかないとね。
で
ボタンを押さず、
スタッフに声掛けしての口頭注文。
チリン!PayPay!
指定された席に着いての調理待ちですぞ。
【あさり塩そば】¥950+味玉
実に8年ぶりの一杯ですわぁ〜
アサリの横には唐辛子があって、
ピリ辛なんだろうなと期待。
メンマ、水菜、白ネギに、
LINEお友達登録で味玉をもらいました。
スープと麺はそれらで隠れ気味で、
その隙間にレンゲを差し込んで、
まずはスープをひと口。
お!
ゴマ油が無いぞ!
以前はその香りが強く、
アサリが隠れ気味になってたけど、
今回はそうでないので、
アサリが主役となって旨みを発している。
唐辛子が入っているけどさほど辛くなく、
ピリッとアクセントで引き締める感じ。
合わせるは多加水縮れ極細麺。
啜り上げると滑らかな肌が唇をくすぐり、
ぷりっと舌で暴れる。
白ネギは辛みがあって、
ザクザク食感で変化を付けてきて、
海苔はスープに溶けるやーつで、
麺に徐々に絡んで磯の香りをまとわす。
水菜はほろ苦アクセント。
味玉は半熟仕上げで、
しっかりと味が染みていて、
単体としてもイケるわ。
柚子胡椒が卓上にあるので、
これを投入すると爽やかな辛みで味変。
イイ感じだわ。
とかなんとかで食べ進み、
あ、アサリも食べちゃって、
完全スープペロリで完スペフィニッシュ。
2023年12月に10周年を迎える【汐のや】
春夏冬二升五合!
( ´ ▽ ` )ノ