抽選、再抽選にハズれ、
一般は繋がりもせず・・・ズムズムズム
2023年4月1日
メイトよ、首の準備は出来ているか?
とりあえず目的地は東方面。
県境をまたいじゃって、
そろそろ欲してきてる小田原の臭いやつ、
その他も含めいくつか計画する中、
もうちょい足を延ばしちゃったりして、
横浜という考えもチラホラホララ。
2ルートの計画案が出来て、
さぁ、どうしたものか?
決めかねるところがあって、
んじゃま、
当日の気分で決めよう!ってなことで、
その当日に決めての出発。
小田原は通り越しちゃって、
横浜まで来ちゃったぜ!
【新横浜ラーメン博物館】
ひゃっひゃっひゃあ〜
来ちゃったよ!
いつかいつかとは思ってはいたものの、
なかなかそういう機会は作れずだったけど、
思い立ったがなんとやらで、
この機会を逃したら次は有るのか無いのか?
多分無さげな気がしたので、
えいやッ!
来ちゃいました!
30周年の飾りがされていて、
その歴史を感じちゃいつつ、
30年経ってやっとのハツホーかよッ!
自分にツッコミを入れちゃいます。
( ̄▽ ̄;) テヘヘヘヘ
ラーメンを連想させるものがあちこちに。
入場券を買うのだそうで、
券売機でそれをポチリ。
1階フロアはラーメンの歴史展示やら体験、
土産物販売などの内容となっていて、
食べるのは地下となるらしい。
階段を下りていくと、
過去にタイムスリップする設定のようで、
("⊙∀⊙") ムヒョ~!!
まさにそれなそれな!
夕焼けが広がっているかのように、
照明はそれなりに抑えられていて、
昭和30年代の街並みを再現してるそうで、
建物の造りや看板などの雰囲気バツグンで、
その世界観に興味津々でキョロキョロリ。
ラーメン出店はこの日は7店舗。
さて、どこに行こうか?
どのラーメンを食べようか?
ワクワクしつつの絞り込みで、
その名が知られた店をどうしても食べたく、
行列が出来る地下2階フロアに下り、
まずはお目当ての店の列に着きます。
【淺草 來々軒】
店名の書体からして古さを感じるよなぁ〜
東京ラーメンの元祖とされる店で、
その名前は聞いたことはあるけど、
このラーメン博物館で復活したんだとか。
そりゃ、食べてみたいじゃんね?
券売機はこちら。
各店回れるようにとミニサイズもあるけど、
昔はそうだったという青竹打ちもあって、
こちらは普通サイズしかなく、
でも食べてみたいのでこちらにしゅる。
ピッ!
周りをキョロキョロしつつの順番待ちで、
暫くしての入店案内があって中へ。
店内はカウンター7席、
テーブル6人×3脚ほどがあって、
アクリル板にて調整されているみたい。
ワクワクしつつの調理待ちです。
【らうめん(青竹打ち)】¥1,130
ほぉほぉほぉ
これが東京ラーメンの祖たる一杯ですかぁ〜
そういう一杯に対してもだけど、
ラーメン博物館での最初の一杯でもあって、
感慨深さはあったりするなぁ〜
広口の丼に刻み白ネギ浮かぶ褐色スープ、
そこに透けて見える麺、
チャーシュー、メンマはスープに覆われ、
盛り付け的には今時とは違う印象。
まずはスープをひと口。
ほんのりと甘みのあるもので、
鶏豚の動物系に魚介を加えた感じで、
層に厚みがあって、
第一印象としてはコクある蕎麦つゆ。
東京ラーメンの祖というので、
“昔ながらの”というフレーズが似合うよな、
もっとライトなものをイメージしてたので、
これは意外ではあるわ。
イイ感じね。
合わせるは青竹打ちという麺で、
太さはランダムな中太前後といったところ。
柔らかめで歯応え弱く、
むにっとした感じがある。
もっと強いコシかなと思ってたので、
これまた意外。
刻み白ネギが絡んできて、
シャリシャリと食感的に変化付け。
チャーシューは吊るし焼きされたものか、
フチが仄かにピンク色をしていて、
硬めの噛み応えから旨みが滲み出てくる。
メンマはポリポリ。
もっと古さを感じるものかと思いきや、
現代的にアレンジしてあるのか、
古臭いという印象は受けず、
しっかりとした旨みが感じられて良かった。
ま、化学的応援らしき喉の渇きは感じられ、
そこんとこは現代的といえば現代的かな。
ま、でも「來々軒」の雰囲気を感じられ、
食べられて良かったわ。
「ごちそうさまでした。」