あ！
そうだ！
今日は何日だっけ？
あ、偶数日じゃん！
やってるじゃん！
腰痛での休業を経て復活したものの、
偶数日のみの営業スタイルになったようで、
それをふと思い出した。
今日は偶数日。
狙うべきじゃね？じゃね？じゃね？
【らーめん 奉仕丸（ぶしまる）】
昼時を前にした時間帯で、
まだ駐車場に空きはあったんだけど、
この後は満車になっていたので、
タイミング的にラッキーだったかなと。
案内を見ながらの入店。
カウンター席へと促され、
メニューを眺めます。
あぁ、そうだ！
まだ食べたことがなかったっけ。
未食の一杯を見つけ、
あ、餃子もそうだよな、
あれもこれもそれも、と欲張って注文。
水はセルフなので、
あ、お茶がイイな、
あったかいお茶にしましょう。
【ベジポタ】￥1,000
ほっほっほぉ〜
白ネギが暴れちゃってますよ。
青ネギが散らばっちゃってますよ。
ワイルドだろぅ？
ワイルドだよぉ〜
チャーシュー、穂先メンマも並ぶものの、
それより気になるのはスープ。
ベージュの濁りあるもので、
ひと口啜ると、
とろ〜りとトロミを感じ、
あ、なるほどなるほど！
魚介強めの豚骨がベースのようで、
そこにじゃがいも、ニンジン、玉ねぎ、
キャベツのペーストを合わせているそうで、
魚介が結構前に来る感じ。
ザラつきは思ったよりも少なく、
僅かに感じ取れるほど。
味わい深さがあってイイな。
合わせるは全粒粉使いの平打ち太麺。
滑らかな肌をしていて、
むにっとした歯応え。
スープはしっかりと絡んでくるんだけど、
麺とのバランスからすると、
醤油を軽くひと差ししたいくらいに感じる。
ここに白ネギが絡んできて、
ざくざくと変化を付けてくるけど、
ベジポタ的には白ネギは無くても良さげ。
チャーシューは豚肩ロースが使われていて、
噛み締めると醤油が滲み出てくる。
このチャーシューはイイな。
穂先メンマはシャクシャク食感で、
出汁感強めな味付けがされていて、
ややしょっぱめ。
ベジポタスープを上回る感。
【ギョーザ】￥480
キツネ色の焼き目がそそるぅ〜
ぷっくりの見た目もそそるぅ〜
まずはいつも通りに何も付けずにパク。
アツアツな攻撃からの入りで、
焼き目のカリッとした食感とは異なり、
裏はふにゃっと柔らかなツンデレ感。
ぶわぁッ！
ニンニクが強めに効いていて、
キャベツの甘みが膨らんで追っ掛けてくる。
下味は十分で、
これは何も付けずともイケちゃう。
うん、むしろ何も付けなくてもイケちゃう。
この餃子はイイな。
ラー油と醤油は小パックで添えられるも、
餃子の下敷きとなっているので、
開封時に油ベチョリーになりそうなので、
ウェットティッシュやおしぼりが欲しいな。
ま、下味十分なので使わなかったけどね。
浜松といったら大抵もやしが付くも、
これは生キャベツが添えられていて、
いや、生キャベツもイケるじゃん。
もやしよりも好きかも。
【チャーシュー丼】￥420
欲張っちゃったよ。
ラーメン、餃子、チャーシュー丼と、
ボリュームもそうだけど、
お値段的にも頑張っちゃったな。
チャーシュー丼ではあるんだけど、
キレイにカットされたチャーシューが、
キレイに並べられていて、
見た目的にはステーキ丼といった感じ。
肉の上にはホウレン草、
肉の下には刻み海苔が敷かれている仕様。
噛み締め感あるチャーシューは、
ラーメン同様に醤油が滲み出てくるようで、
肉自体の旨みも重なってイイのよ。イイの。
でもねぇ〜
ゴハン上に掛けられたタレが甘いの。
ど甘いの。
ど、なの。
ど、なの。
べちゃべちゃと甘みが強くて、
これがクドさを生んでいて、
チャーシューとゴハンの仲良き関係性に、
ムリクリ割って入ってくる感じで、
一体感を阻害しちゃってる。
甘み抑えた方がイイと思うなぁ〜
途中から甘さがクドくなってくるもん。
ゴハン下にはタレが残っちゃってて、
最後まで食べ切ったけどダルかった。
ホウレン草は箸休めでリフレッシュするも、
小松菜の方がこれには合いそう。
口の中がベタベタしちゃったまま終了。
お大事に。