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ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

らぁ麺 十六【あさりと卵のらぁ麺(大盛)】@浜松市中区早馬町

投稿日:2022年10月8日 更新日:

 

大きな通りではあるし、
浜松駅へと通じる道ではあるので、
そこを走った方は多いはずだし、
僕も走ることはあるんだけど、

目立たねぇ〜💦

 

 

裏道に入り込むでなく、
そこに面しているんだけど、

目立たねぇ〜💦

 

 

縦ブラインドで中が見えづらいし、
そもそも外観も目立つものでないし、
そもそも「営業中」の看板も目立たず、
営業しているかどうか?
近づかないと分からなかったりする。

目立たねぇ〜💦

 

 

この日もそうだった。

らぁ麺 十六の外観

専用駐車場は無く、
隣接する土地はもちろん専用駐車場でなく、
有料駐車場や公共交通機関の利用や、
徒歩などで辿り着くしかない。

僕は有料駐車場を利用。

 

 

 

【らぁ麺 十六】

(浜松市中区早馬町2-5)

らぁ麺 十六の外観

店内は右に厨房とL型カウンター、
通路を挟んでテーブルがある小じんまりさ。

らぁ麺 十六の案内

左振り返り部に券売機はあって、
表での予習、
券売機周りの案内を見て見て見て、
じっくりと見ての決定。

らぁ麺 十六の券売機

今回は未食のものにすっぞ。

辛味にも対応出来るようだけど、
初めてなのでノーマルにしてみよう。

 

 

セルフの水を用意しての着席、
食券を渡してのいざいざいざ!と調理待ち。

らぁ麺 十六の内観

 

 

 

 

 

【あさりと卵のらぁ麺(大盛)¥1,100+300

らぁ麺 十六「あさりと卵のらぁ麺(大盛)」

 

 

 

ラーメンの盛りじゃあないぞ!

 

 

 

らぁ麺 十六「あさりと卵のらぁ麺(大盛)」

アサリと玉子が使われていて、
それはネーミング通りでもちろんだけど、
他にはホウレン草であったり、
小松菜やルッコラらしきものがあったり、
辛味仕様にはせずとも鷹の爪が入ってたり、
とにかく盛りがラーメンっぽくないのだ。

らぁ麺 十六の案内

メニュー案内によると、
“ 味のイメージはボンゴレビアンコ、
 パスタのような ” とあったけど、
見た目のイメージもパスタ的なんだわ。

らぁ麺 十六「あさりと卵のらぁ麺(大盛)」スープ

スープは少なめで、
麺大盛にしたこともあってか、
それが強調されているような感じ。

エンミが強めで輪郭ハッキリしているも、
乳化による軽いトロミがあって円やかで、
コク深きスープといったところ。

 

 

 

 

 

んでもってピリッと辛みがある。

辛味対応は別にあって、
アラビアータ風にも出来るらしいけど、
それを頼まずともにピリッと辛い。
突き刺すようなピリ辛さなので、
あえて辛味にせずとも僕はイケそう。

 

 

 

 

 

で、これが麺に絡む絡む。

らぁ麺 十六「あさりと卵のらぁ麺(大盛)」麺

京都の麺屋棣鄂のものだそうで、
低加水細麺を合わせていて、
ぶりっとした弾力、
しこしこした歯応えがあって、
スープとのバランス的にもイイ感じ。

 

 

 

 

 

なんだけど、
大盛にしたことと、
そもそものスープ量が少ないので、
麺が引き出しにくい。

スープの中を泳ぐというほどでないので、
麺の塊の中から引っ張り出すといった感で、
パスタとしてはアリかもだけど、
ラーメン的にはどちらかと言えば、
汁無しまぜそば風にすら感じる。

泳ぐともっと楽しめそうなんだけどなぁ〜

 

アサリは箸で突いてやると、
意外に簡単に殻から剥がれる。
たまたま?
他もやってみると取れるので、
途中で食べる意識を散らせたくなく、
今のうちに集中的に身離れさせちゃう。

らぁ麺 十六「あさりと卵のらぁ麺(大盛)」貝殻入れ

別皿が用意されるので殻はそこへ。

らぁ麺 十六「あさりと卵のらぁ麺(大盛)」貝殻

剥き身と麺を一緒に食べてみると、

 

 

おぉ!

 

 

アサリの旨みが一気に口の中に広がる。

らぁ麺 十六「あさりと卵のらぁ麺(大盛)」麺

これは一緒に食べた方がイイなぁ〜

アサリは冷凍させると、
旨みが凝縮されるらしいけど、
これはその方法が取られているのかしらん?
身離れもその為?

なんてなことを考えつつ、
ホウレン草や玉子とも絡めて食べてみる。
旨い。

 

 

小松菜も冷凍されたものかしら?
シャキシャキとした食感、
ほろ苦さがあって、
これはこれでイイんだけど、
僅かなからに傷みのような臭いを感じる。
何本かあってそれも同様。凹。

 

 

ルッコラは苦みが強く、
その存在感は高い。
ピリ辛なパスタにあって、
ピリ辛なラーメンにあっては箸休め的、
口休め的なアクセントでの働き。

 

 

 

 

 

大盛と格闘して格闘しての完食。

 

 

 

 

 

うんうんうん、
イタリアンチックなラーメンではあるけど、
それを受け入れて融合した一杯で、
楽しめる一杯ではありました。

まだまだ他にも気になるものはあり、
なかなか来れないこともあり、
また足を運んでみたくなる店なんだな。

 

 

 

 

 

SNSなどでももっと上がっても良さげだし、
ま、それよりも実際に訪れて、
実際に口にして感じてもらいたいなぁ〜

 

ココロから。

 

(°▽°)

 

 

 

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