ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市北区

蔵前家【ラーメン】@浜松市北区細江町

投稿日:2022年10月2日 更新日:

 

 

ほぇ?

 

ラジオを聴いていると、
いや、正確にはradikoだけど、
パーソナリティが話をしていて、
浜松地区の家系を食べ尽くしたらしく、
実に美味しかったと、
そのNo. 1を発表していた。

浜松中心部のそれは僕も一応は食べたけど、
まくることは出来なかったなぁ〜

ということは、
中部静岡や東部沼津でもNo. 1はそこかぁ〜

 

 

 

 

感想は人それぞれではあるけど、
そうなんだぁ〜

なるほどなるほどなるほど。

 

 

 

 

ま、ま、ま、
それはそれとて、
なかなか行けなかったこともあって、
余計にそれを食べたくなって、
チャンスを狙っていてのやっとの訪問。

 

 

 

【蔵前家】

(浜松市北区細江町中川7172-2522)

蔵前家の外観2

蔵前家の外観1

休日とは言え、
遅い時間の到着にもかかわらず混雑で、
待ちが発生している状況下でもって、
中待ち先頭の家族連れに次いでのセカンド。

蔵前家の外観3

蔵前家の営業時間

 

 

「もうすぐテーブル席が空きますので、
 先におひとり様案内してイイですか?」

 

 

顔を出した店主が尋ねて了承を得ている。

 

 

「ありがとうございます。
 それではおひとりさまどうz・・・あ!」

 

 

はい、私がおひとり様です。
僕の存在に気づくと店主がニヤリとひと言。

 

 

「特別ですよ。」

「やったぁ!ツイてるッ!」

 

 

おどけてみせる。

 

( ∗︎°⌓︎°∗︎ ) ❤

 

 

 

 

蔵前家の券売機

券売機前に立ち、
いつもよりはシンプルにポチポチポチリ。

蔵前家の案内

食券を渡しつつ今回の呪文を唱える。

 

 

「こい、ふつう、かため。」

 

 

蔵前家の内観

蔵前家の内観

 

 

 

【キャベチャ】¥100

蔵前家「キャベチャ」

早い提供のキャベチャですよ。

刻まれたキャベツにチャーシュー、
タレが掛けられたもので、
食べる前から旨し!

 

 

ゴマ油の香りがするタレが掛けられていて、
瑞々しいキャベツは相性バツグンで、
これをゆっくり摘まみながらの調理m・・・

 

 

 

 

え゛

 

やいやいやい、
今回は早いな。

早くもラーメンが目の前に。

 

 

 

 

 

【ラーメン】¥750+白ねぎ¥100

蔵前家「ラーメン」

青磁の丼にちょっぴり濃い色のスープ、
僅かに麺は見えるほどで、
トッピングにはチャーシュー、ホウレン草、
海苔を置いての家系スタイルで、

 

これでもか!

 

ってな感じで白ネギがたっぷりぷり。

蔵前家「ラーメン」

ニヤける瞬間なんだなぁ〜

 

とにかく、
まずはスープをひと口イっちゃうよ。

蔵前家「ラーメン」スープ

ちゃぷちゃぷしたスープはいつもと違い、
濃い醤油色をしていて、
“醤油濃いめ”で頼んだとおり、
間違いなく醤油は濃いめでややしょっぱめ。

でもそれに負けず、
豚骨の力強き香りが鼻に広がる。
ぐいぐいと押し広がってくるので、
醤油とのバランスも悪くない。

想像していたものと違い、
醤油と豚骨白湯が上手く噛み合い、
輪郭をハッキリとさせてぐいぐい来る。

“油ふつう”にしたけど、
コテコテ、ギトギト感はなく、
円やかな甘みで包み込む感もあって、
こりゃ、イイね。

 

 

蔵前家「ラーメン」麺

合わせるは本家家系御用達、
酒井製麺の短尺平打ち麺。

“麺かため”で頼んだんだけど、
醤油濃いめにはこのバランスがイイかも。

スープに負けない硬めの歯応えがあって、
全体的にシャープな家系といった感で、
うん、この組み合わせは正解だったな。

 

んでもって、
ここに白ネギが絡んでくるよ。

蔵前家「ラーメン」麺

ザクザクと歯触りでの主張は強く、
でも力強いスープにも抗いを見せていて、
麺に絡んでのアクセントもイイ。

 

 

タマラナイ!!

ザクザクザクザクシャアザク!!

 

 

蔵前家「ラーメン」海苔

トッピングの海苔をこれらに巻き、
磯香りを加えての変化もイイぞ。

豚肩ロースを使ったチャーシューは、
ほんのりとピンク色をしていて、
しっとりとした噛み締め感があり、
一気に頬張ると臭みない旨味を楽しめる。

 

 

ホウレン草は秀逸。

蔵前家「ラーメン」ホウレン草

家系スタイルの店であったり、
それ以外でも素材として使う店もあるけど、
あくまで添え物としての役割だけ?
色目的な役割だけ?

そんなふうに思ってしまうほど、
溶けるほどにくったくたでヤワヤワで、
食感に乏しいのはもちろん、
香りがしないものもあったりする中、
これはしんなりでもなく、
シャキシャキと音がするほどで、
そこからの香りも比べものにならない。

家系豚骨スープはもちろんなれど、
ホウレン草にも注目してもらいたいほどで、
惹かれるのだ。
ニヤリなのだ。

 

 

白ネギは熱が加わって柔らかさが増し、
更に麺絡みが増し、
ジャキジャキザクザクと変化。
この変化もなかなかイイぞ。

食べ進めていくと、
そりゃま、当然だよね、って感じで、
エンミの蓄積が進んでいくんだけど、
あるのよキャベチャが、
キャベチャがあるのよ。

蔵前家「キャベチャ」

その瑞々しさが舌を休め、
イイ箸休みとして働く。

特に意識して頼んだのではなく、
食べたかったから頼んだんだけど、
“こいふつうかため”にはこれが合う。
むしろ合う。
一緒に頼んで良かったわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うんうんうん、
てなことでのラストスパートで完食。

醤油濃いめの家系もイイなぁ〜
色々な組み合わせが出来るし、
調整も出来るので、
その日の気分に合わせてもイイし、
でもそこには“旨み”が存在していて、
やっぱり食べた後は豚骨白湯の旨み、
家系の旨みが楽しめちゃうんだな。

また食べたくなるわけなんだわ。

蔵前家の求人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の浜松地区家系No.1はキマッテル!!

 

(*´꒳`*) ムフゥ

 

 

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