昼営業も残り少ない時間帯で食べ逃す寸前。
あれやこれやも悩むことも出来ず、
ちょいと足を延ばす気力失せ、
ハラヘリヘリハラでカラータイマー点滅。
そういえば!
以前一度だけ訪問したことがあったな。
こういう機会に行ってみよっかな。と、
7年ぶりの訪問は仁王像の立つ福王寺の前。
年季の入った外観のこちら。
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【龍公亭】
駐車場は隣する場所にあり、
お寺の駐車場も使用出来るみたい。
店内はタイル貼りの土間にテーブル4脚で、
BGMはテレビ。
メニューはこちら。
前回「サンマーメン」を食べていたので、
今回は違うものをイクべさ。
【焼餃子】¥360
まず提供されるは餃子。
6個が並べられていて、
焼き目にムラはあるものの、
そそる色合いをしている。
いつも通りにまずは何も付けずに、
て
ぐにゃっと柔らかでなく、
型崩れしないで持ち上げられるのが良き。
味以前にこの崩れなさはイイよなぁ〜
スッと持ち上げられないと、
ビミョーにココロが切れたりするからね。
あ、でね、そのまま口にすると、
これまたイイ感じなのよ。
キャベツは少なめの中にニラが入っていて、
ひき肉は粗めのものが使われていて、
ぷりっとした肉の弾力が感じられる。
肉餃子といった感なんだけど、
脂によるクドさを感じずでイイ。
味付けは必要十分で、
これは何も付けずにそのままを楽しみたい。
ん?
去り際に遠くに香るのは五香粉かしら?
それらしき香りが僅かに、
邪魔にならない程度に入っていて、
それが個性と感じられてイイなぁ〜
ラーメンの提供を待つ間、
ぱくぱくぱく、と食べ進めちゃう。
ビール呑みたくなっちゃうな。
【五目ラーメン】¥900
なかなか賑やかですな。
紋様の入る丼に濁りのあるスープ、
そこに五目の多くの具材が散らばっていて、
色目的にもなんだかごちゃごちゃ。
とりあえず、
まずはスープをひと口だな。
ほんのりと甘く、
油によるコクがあってマイルドで、
そんなところ。
旨みは大人しめかな。
合わせるは加水高めの縮れ細麺で、
ぷりっとした弾力がある。
そこに五目な具材が絡んでくる。
キャベツ、玉ねぎ、ピーマン、ネギ、
ヤングコーン、タケノコの他、
エビや豚肉は衣が付けられていて、
かまぼこや茹で玉子まで。
エビはひとつっきりだけど、
肉はいくつかあって、
スープを含ませコク深い衣がイイ感じよ。
食感を楽しみつつの食べ進み。
あ、チャーシューも1枚入ったんだけど、
やや酸化の臭みが感じられて ⤵︎
全体的にパンチが無いので、
黒コショウをちょい振りしてみる。
ま、そんなとこでの完食ですわ。
卓上のメニューの他、
壁にもいくつか貼られていて、
そこには「(小)ラーメン」もあって、
ゴハンものに加えてもイイな。
あーーーー
そこに餃子もあると嬉しいので、
組み合わせで遊んでもイイかな。
はい、そんなとこで。