休日の昼下がりに3週連続での訪問だけど、
やっぱ混んでるんだよなぁ〜
駐車場は4台しかないので、
停める場所は争奪戦だとは思うけど、
4台以外の場所も埋まってはいる。
ぐるりぐるりと回ってタイミングを狙い、
なんとかの駐車。
【麺's Natural】
中待ちはもちろん、
券売機前にも立ち待ちが出来ていたので、
ま、天気も良かったこともあり、
ほのぼのと外待ちをして空くのを待つのよ。
さてさてさて、の券売機前。
丸ゴシック文字の大きなボタンで、
見やすくはあるんだけど、
デフォ以外の限定案内が多く貼られていて、
いつもキョロキョロしてしまう。
どうしょっかなぁ〜?
中待ちは動かずだし、
後客は外待ちしているし、
ゆっくりと迷っていられるんだけど、
どうしたものか?
あぁ、やっぱりアレにしよっかなぁ〜
アレを食べたいよなぁ〜
ノーマルバージョンを食べたいよなぁ〜
じっくりと案内を読んでいると、
なるほど!
ボタンのない商品は同じ金額の食券を買い、
後で商品名をコールすりゃイイんだ!
やっとシステムを理解することが出来たぞ!
タカ☆はゲンテイちゅうもんをおぼえた⤴︎
ポチリ。
中待ちを経ての着席で食券を渡すと、
メニューを訊かれるので答えると、
すかさず麺はどれにするか?と問われる。
え?
これも麺を選ぶんですの?
どれが合いそうかしらん?
これかな?と告げて注文確定。
タカ☆はチュウモンをすませた⤴︎
前回とは違い、
店内は明るい会話が聞こえる空気感で、
調理を待つ間も天気同様ほのぼのなのなの。
【恋❣️八丁味噌SOBA(シルキー太麺)】¥900
ネーミングの“恋❣️”ってのがカワイイわね。
恋=濃いを掛けてあるようで、
八丁味噌が好きなんだろうなぁ〜と推測。
僕も好きなんだけど、
八丁味噌をメインのラーメンって、
あまり多く見かけるものではないし、
ましてや静岡では珍しいかも。
白き丼に濃い茶色のスープが広がり、
トッピングにはチャーシュー2種、メンマ、
青ネギ、生卵を配している。
生卵は以前食べたものと比べると、
濃いオレンジの黄身ではなくなっていて、
ま、それはそれとして、
スープで見えない麺を見せる、
レンズ効果的なものはあれど、
透明な白身の生々しさは気にはなる。
ナマナマすぃ〜
ちょいと熱が入って白ずんでいたら、
オサレに魅せれそうなんだけどなぁ〜
ま、ま、ま、
まずはスープをひと口。
油多めでどろんとした感じはあるけど、
八丁味噌の酸味あるコク深さが働いていて、
クドさは感じさせない。
でも重めではあるかな。
恋❣️は好きだけど、
重い恋❣️より、
淡い恋❣️が好き。
エンミはやや強めではあるので、
特に強い主張感。
他の一杯同様これも麺を選べるってことで、
鶏SOBAで選択のシルキー麺じゃ違うかな?
パツパツ超低加水も良さげだけど細麺だし、
ピロピロはイイかもだなぁ〜と迷うも、
券売機横に太麺の案内もあり、
対応してくれるか確認すると了承を得られ、
んじゃま、ってことでシルキー太麺を。
麺肌滑らかで唇をくすぐり、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあり、
スープのまといは良く、
太さ的にこの八丁味噌には合う感じだけど、
加水低めのもので、
強い噛み応えあるものも食べてみたいなぁ〜
青ネギがざくざく食感で、
強き八丁味噌にあっても、
青き香りでの主張は強く負けていない。
チャーシューは2種で、
豚バラは脂の甘みが活きていて、
鶏胸はしっとりさくっと。
黒コショウのアクセントがイイ感じね。
メンマはぽりぽり。
唐辛子が一緒に提供されたけど、
八丁味噌が強いので、
あまり大きな変化には至らず。
それよりもエンミが次第に蓄積し、
ちょいと変化を欲してくるので、
ここで生卵を登場させる。
黄身を突いて白身を摘まみ、
麺と絡ませると円やかでマイルドになり、
この変化はイケる。
別容器で溶きほぐし、
後掛けしてもイケるかも。
てなことでの食べ進みで、
八丁味噌全開の一杯を完食フィニッシュ。
以前あった焦がしver.とは違う、
炙りver.くらいの香ばしく、
焦げの苦みが無いものも食べたいな。
ま、ま、ま、
八丁味噌を使う一杯は、
ま、使っているところはあるにしても、
ネーミングで謳うところはあまり見かけず、
好きな人にはタマラナイかも❣️ですぞ。
「ごちそうさまでした。」
「ありがとうございました。」
店主にはしっかりとご挨拶をするも、
自己主張は苦手だし、
おこがましいし、
そもそも忙しそうなので静かに退店。
またの機会に❣️