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浜松市中区

正龍【もやしシナ竹】@浜松市中区領家

投稿日:2021年10月26日 更新日:

 

無性に食べたくなる惹きがあって、
そんな想いで向かったんたけど、
何やら様子がおかしい。

 

 

ありゃ?

 

 

緊急事態宣言により休業かぁ〜

足掻きようもなくしょんないので、
やむなく退散。

 

 

でも食べないことには落ち着かない。

 

 

解除となりて改めて訪問すると、
うん、今度はやってる。

 

 

 

【正龍】

(浜松市中区領家2-5-27)

正龍の外観

正龍の外観

手指消毒を済ませての入店は、
左に厨房付きにカウンター、
右に小上がりがある。

 

メニューはこちら。

正龍のメニュー

もやしを食べることがほとんどなので、
シナ竹を加えたものにしてみよう、と注文。

 

 

火を上げて中華鍋が振られていて、
テンションが高まっていく。
高まっていくよ。

正龍の内観

 

 

 

 

 

【もやしシナ竹】¥1,300

正龍「もやしシナ竹」

 

 

どどーん!

 

正龍「もやしシナ竹」

その山盛りの姿に圧倒されるんだ。
もやしの山の上からは青ネギ、
そして大量の白ゴマ!
これでもか!
これでもか!
セサミンだ!
セサミンだ!

ってな量が掛けられていて、
もう圧巻なんだわ。

シナ竹、いわゆるメンマも、
もやしと共にこの一杯では主役ながら、
その山の下に見える程度の存在感薄で、
白ゴマにその座を奪われている印象。

 

 

オイリーな表層をちゃぷちゃぷして散らし、
とりあえず、
まずはスープをひと口。

正龍「もやしシナ竹」スープ

 

 

アツアツです!

 

鶏油が層を作って高温をキープで、
舌を攻撃してきます。

鶏油に甘みがあって、
爽やかな醤油を効かせているけど、
それをも包み込むように働いていて、
それがまたイイ感じなので、
ちゃぷちゃぷふた口、
ちゃぷちゃぷみ口と重ねてしまう。

正龍「もやしシナ竹」横

麺を食べたいんだけど、
無理に引き出すと雪崩を起こしそうで、
もやしを押さえつつ、
ゆっくりと慎重に天地返し。

正龍「もやしシナ竹」麺

現れたるは縮れの入った細麺。

スープをしっかり馴染ませていて、
てか、
もやしも馴染ませてきて、
その量の多さを改めて実感。

炒められたもやしは熱さをキープで、
いや、スープよりも熱いんじゃね?
舌はもちろんなれど、
唇端に当たっても熱く攻撃してくる。
しんなりさを併せ持つ茹でとは違い、
炒められての食感は気持ち良く、
じゃきじゃきざくざくと、
そのリズムが食欲を刺激してくる。

白ゴマも間違いなく入り込んできて、
その香りを加えてくる。

 

あ、メンマが出てきたぞ。

正龍「もやしシナ竹」シナ竹

細割きされたもので、
ぽりぽりと軽く小気味良い食感で絡む。

でも、もやしの方が存在感は高く、
ネーミングの割に埋没し、
あまり目立ってる感覚はない。

 

 

甘さの蓄積でもって、
徐々に変化を欲してきたので、
卓上からラー油を加えてみるも、
思った変化は無かったので、
黒コショウで引き締めると、
ビシッと決まる。

正龍「もやしシナ竹」味変

一味唐辛子でもあると嬉しかったな。

 

 

 

 

麺よりももやしを食べている感覚が長く、
大盛でも良かったかなと思いつつも、
ボリューミーではあるので腹は満たされ、
なんやかんやで食べ進みての完食。

 

 

 

 

うん、やっぱ好きだなぁ〜

喉に残るものもあったりするけど、
また食べたくなるのよねぇ〜

 

 

 

 

うん、また。

 

 

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