豚骨を使うラーメンは色々あるも、
和歌山ラーメンって好きなんだな。
ま、ま、ま、とは言っても、
井出系や車庫前系と言われるような、
本場での実食はないので、
いつか行って食してみたいものですわ。
それはそれとて、
浜松でも食べられる店はあって、
その本場から取り寄せる麺であったり、
かまぼこが使われていたりで、
浜松和歌山ラーメンもイケるのよ。
【和歌山ラーメン 七星】
舘山寺街道の旧道に面していて、
駐車場は店前と隣地に設けられている。
店内はカウンターとテーブルがあり、
すぐ左手に券売機がある。
写真撮影は商品のみと、
制限が設けられたこともあり、
券売機の写真はなし。
値段だったり、
他のメニュー検討もあったりで、
券売機の撮影はしたいとこなんだけどなぁ〜
てなことで、
ポチリ&ポチリ。
【和歌山ラーメン】￥750
和歌山ラーメンです！
店名の入る白き丼に、
見るからにまったりとした豚骨醤油、
麺は少し顔を出していて、
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
味玉、青ネギ、梅の花かまぼこを置く。
兎にも角にも、
まずはスープをひと口。
ほっほぉ〜
舌を円やかに包み込むまったりさ、
豚のワイルドな感じを僅かに残していて、
エンミの尖りない、
角のない醤油が一体感良く効いている。
膨よかさが広がって鼻から抜けていく。
イイなぁ〜
合わせるは低加水細麺。
スープがまったりと絡み上がってきて、
しこしこした歯応えとのバランスがイイ。
楽しめるんだなぁ〜
青ネギが絡んでくると、
ざくざくとした歯触り、
青き香りで変化を付けてくる。
チャーシューは2種のようなんだけど、
その差はビミョーで分かりづらい。
写真左に僅かな臭みがあったけど、
一時のようなものではなく安堵。
メンマはぽりぽり。
梅の花かまぼこは梅の花かまぼこ。
味玉は半熟で、
黄身のコクが濃いわぁ〜
【ランチやきめし】￥250
やっぱり食べたいやきめし。
ランチだとおトク価格なので、
お腹的に欲張りたくば食べるべしアイテム。
玉ねぎ、ニンジン、玉子などが入ってて、
チャーシューは使われていない。
米粒に火が入ってる感じでぱらっとしてて、
味付けは強いものでなく、
単体でもイケるけど、
サイドとしても主張し過ぎない程良さ。
傍に添えられた紅生姜も使いつつ、
ぱくぱくと食べちゃいたいんだな。
うんうんうん。
もうちょっと食べたい気分だなぁ〜
食券を追い買いしての替玉イクよ。
【替玉】￥130
青ネギにタレもプラスされた細麺の替玉。
残るスープに入れて、
ほぐほぐして馴染ませる。
そのまま食べてもイイんだけど、
さっきとは違う変化を付けたく、
卓上の一味唐辛子、黒コショウを振り入れ、
スパイシーな和歌山ラーメンへと変身させ、
うひゃひゃ！とパクつく。
麺は硬めの茹で上がりで、
ポキポキとしていて、
スパイシーさがアクセントとして働き、
箸の加速度を上げていく。
うんうんうん。
麺を食べ終えるも、
ビシッビシッとキメたスープを味わうべく、
ゆっくり丼を傾けての完スペで、
ちょいと頑張り過ぎちゃったか、
腹パンでのフィニッシュ。
やっぱこの豚骨は好きなんだなぁ〜
また食べたくなるのよ。