チェーン店も魅力的なのよ。
多くの人がまた食べたくなるよな味で、
そこんとこは企業努力なんだろうねぇ〜
しょっちゅうじゃなくても、
また食べたくなるもん。
そう思ってしまうもん。
大手チェーン店恐るべしなのよ。
【ラーメン 来来亭 浜北店】
相も変わらずの人気チェーン店で、
昼時を前にして続々と客訪問で混雑してる。
暫しの待ちから入店を促されての着席で、
メニューを眺めての思案思案。
あれもこれも食べたくなっちゃうので、
ちょっと欲張りなセットを注文し、
賑やかな店内で大人しく調理待ち。
「ギャッツビー、ひとつ。」
「ギャッツビー、ギャッツビー！」
厨房に向けてスタッフが声を掛けている。
厨房スタッフにギャッツビーが居るのか？
男性化粧品を使う人が居るのか？
ニックネームなのか？
そうなのか？
などと思っていたら、
あ 💦
はたと気づいた。
“がっつB”のことか。
(〃ω〃)
【がっつりB定食】￥1,200
どひゃひゃひゃひゃひゃ！
ギャッツビーですよ。
ラーメン、カラアゲに加え、
半チャーハンが付いてのセット。
ラーメンを基本として、
サイドや半チャーハンが付いていて、
あれやこれやと食べたく、
お腹も満たされるセットはウレシス。
こういうセットは好きなんだよねぇ〜
【ラーメン（刻みネギ多め）】
なぜか食べたくなるのよねぇ〜
刻みネギ“多め”はなかなかに迫力があるね。
トッピングにチャーシュー、
メンマを置いているけど、
それを覆い隠すほどの量で、
ネギ好きにはタマラナイかもです。
背脂浮かぶスープも隠れ気味だけど、
そこを探ってのひと口。
さらっとした鶏ガラベースのようで、
背脂によるコクを加えていて、
醤油はさわやかな酸味を伴っている。
やや味は強めかなぁ〜
で、辛い。
一味唐辛子が使われていて、
ぴりっと辛さがある。
この感じがイイんだな。
合わせるは低加水極細麺。
“硬め”でお願いしてあって、
しこしことした歯応えがあって、
スープをしっかりと馴染ませてきている。
青ネギが絡み入ってくると、
青き香りと共に、
ざくざくと食感で変化を与えてくる。
あぁ、ネギ多めがイイわ。
定番で頼むしかないな。
チャーシューは薄切りスライスで、
柔らかでありながら歯応えはあって、
枚数もそこそこあるので楽しめる。
メンマはぽりぽり。
【カラアゲ（4個）】
カリッとした噛み応えで、
カラアゲってこういうのは好き。
しんなりしたのは興醒めしちゃうのよねぇ〜
もも肉が使われていて、
外の食感に反して中は柔らかでジューシー。
皮下のぶにゅっとした脂肪は好きではない。
食感を悪くするので好きではない。
【半チャーハン】
濃い色をしていて、
見るからにしょっぱめ。
口にしてみると、
やっぱりしょっぱめ。
チャーシュー、玉子、ネギが使われていて、
しっとりぱらっとの仕上がりで、
やっぱりしょっぱめ。
今回は全般的に味はしっかりで、
ちょいとしょっぱめではあったけど、
総体的にはキャッチーで、
惹かれるものはあり、
そこんとこはチェーン店すげーな、と思う。
上手く作り上げてるわ。
また食べたくなるもん。
“お客様は我が味の師なり”
なんて言葉を2021年に見かけたけど、
そこと同じような考え方に感じるな。
ラーメンを食べた感想を素直に書くと、
あーでもねぇこーでもねぇ、
批判する方が居たりしますが、
ラーメンを食べる為、
対価を払っている以上、
その感想は素直であってもイイと思うの。
店と客が仲良くなることは否定しないけど、
仲良くなり過ぎて、
ファンクラブ化する傾向ってのは疑問で、
気持ち悪く思えることもある。
真摯に作られた一杯に対して、
真摯に食べて素直な感想を持つってことは、
特別なことではないんだけどなぁ〜
店側も実はそれを求めてることがあって、
感想を素直に書いてくれ、と求められ、
逆にこちらが恐縮することも。
まぁ、そうやって味を追求していくも、
持て囃されちゃって、
何か本質的なことを見失っちゃってか、
いつからか繁栄であったり、
内向的な姿勢を追求するようになったり、
外向的に偉そうな姿勢に転じてしまったり、
味は疎かになるケースもあったりで、
大手チェーン店であっても、
“改善改良に全力を尽くします。”
との姿勢を僕は支持したくあるなぁ〜
そんなことを思う今日この頃、
新年いかがお過ごしでしょうか？
あけましておめでとうございます。
今年も素直な一年になるよう、
改善改良に全力を尽くします。
・・・支持、応援いただけるのであれば、
嬉しく思ったりします。
ドゾヨロシク。
٩( 'ω' )و ｶﾞｵｫ