静岡市街は久々。
ぶらぶら歩いたりするのは好きで、
静岡市街は割と好き。
ま、ラーメン目的を兼ねるのは当然ですが。
静岡伊勢丹の東側の道、駒形通を南下、
駒形神社があって気に留まったので、
今回初めてお参りしてみた。
鳥居両サイドには狛犬が置かれていて、
手水舎には龍があり、
清めてからのお参り。
二礼二拍手一礼。
懐かしきナショナル坊やを横目に、
いつか入ってみたい「純喫茶のい」、
青いカウンター「お食事処もちづき」、
「お食事処もちづき」記事 ➡ https://tadanoramenzukiblog.com/20200417motiduki/
銭湯を過ぎて進んでいくと、
駒形四丁目商店街が見えてくる。
て、ここまで来たことなかったなぁ〜
そこんとこに今回の目的地はある。
【千鳥あし】
店名から分かるようにお酒提供の店、
つまりは居酒屋なのです。
外観は焦茶色の落ち着いた雰囲気なれど、
歩道のテント屋根の色とはアンバランス。💦
ランチ営業をしているようで、
そこでラーメンが食べられるらしく、
そんな案内もされている。
12月4日にワンウーマンライブするという、
Ritomo「エレキテル!」のポスターも。
「Ritomo」HP ➡ https://www.ritomonster.com/
店内は外部同様に焦茶を多用する色使いで、
体温測定付き消毒器で手指消毒して進むと、
右に厨房付きのカウンター、
左にテーブル、
奥は座敷となっているみたいで、
古材を使って組まれた梁などが見られたり、
暖色の照明が使われたりしていて、
なかなか落ち着いた雰囲気。
お酒は割愛しての夜メニューはこちら。
結構リーズナブルなツマミが並んでいて、
そこにはラーメンの表記もある。
“塩・醤油・みそ”とあるので、
塩推しになるのかしらん?
ま、それはそれとて、
ランチメニューはこちら。
ラーメン推し感満載の構成で、
こちらでは醤油を前に表記してるなぁ〜
ま、でもさっき塩を意識しちゃったので、
塩をイっちゃおっかな。
で、店名を冠した一杯にしてみよう。
うん、そうしよう。
「千鳥あし」Facebook ➡ https://www.facebook.com/profile.php?id=100054524496867
Facebookページを遡って調べたら、
“マーボーラーメン始めました”
そんな表記もあったので興味津々で、
実はそれを食べたかったけど、
ま、ま、ま、ま、ま、
そこんとこはしょんない。
店名を冠した一杯にしてみよう。
うん、そうしよう。
そうしようそうしようそうしよう。
【千鳥塩ラーメン】¥750(ランチサービス価格)
おほッ!
これはこれは想像以上の表情だわッ!
え?
居酒屋だよね?
てか、
専門店にも引けを取らなくね?
店名の入った丼って、
相当に力が入っているよなぁ〜
スープは黄金色をしていて、
ちょいとオイリーな感じはするけど、
チャーシューはピンクの色合いで、
メンマ、味玉、白ネギ、青ネギ、海苔、
そしてなるとを仕上げに配している。
富士山なるとじゃ〜ん!
ご当地ラーメンを作ろうと、
某テレビ局のムリクリ企画があったけど、
その時に見たことあるよ。
企画自体はアレだったけど、
富士山なるとはアリだよなぁ〜
静岡県民としてはアリな具材で、
久々に見たのでテンション上がっちゃうわ。
とにかく、
まずはスープをひと口。
ぬめっとオイリーさは想像通り。
鶏ガラ系清湯に魚介の旨みを加えた印象で、
ほんのりと甘みがあり、
塩角ないエンミ感でもって、
全体のバランス感がイイ。
醤油もきっとイイ感じだと思う。
うん、イイな。
合わせるは低加水細麺で、
肌が滑らかでもって、
するするッ!
と、啜れちゃう。
これはなかなか心地良く気持ちイイ。
ネギが絡んでくると、
ざくざく食感で変化付け。
チャーシューは肩ロースを使っていて、
低温調理のレア仕上げで、
しっとりとした肉質感があり、
臭みない旨みがある。
メンマはゴマ油の香りを携え、
ぽりぽりとした歯応え。
海苔で磯香りを加えてみたり、
なるとや味玉なども合間に挟んで食べたり、
で
なんやかんやーで、
スープの旨みを堪能したく、
完全スープペロリの完スペフィニッシュ。
うんうんうん、
居酒屋のランチ営業ってことで、
どんなもんなんだろう?と思ったけど、
ラーメン専門店に引けを取らない一杯で、
興味ある方には食べてもらいたいな。
昼間っから【千鳥あし】
イっちゃわない???
(=゚ω゚)ノ