お腹は程良く満たされてはきたけど、
やっとの想いで跨いで来たので、
もうちょい欲張りたい気分。
「ORIBE・・・」
あぁ、そうねそうねそうね。
候補を考えていると、
同行者の言葉が腑に落ちる。
このご時世ということもあるけど、
久しく行けてなかったよなぁ〜
行ってみようかな。
【ORIBE】
遅めの時間帯ではあったものの、
店内は満席のようで、
ウェイティングシートにも名前が残ってて、
でも待ち客は見当たらず。
車番を書いておくと、
スタッフが呼びに来てくれるようで、
あぁ、なるほど、
確かに車中待機の方々が見受けられる。
それに倣い、
暫しの車中待機を経ての入店で券売機前。
限定で「冷香麺」があって、
それが気にはなるものの、
久しぶりってこともあって、
やっぱり定番の一杯にしてみようかなと。
ポチリ。
全てのカウンターは埋まっていて、
中待ち席で待つように案内される。
スチールドラム流れる店内。
好きな音であるので心地良く、
お腹は程良く満たされているので、
子守唄のようで眠たくなる。
(´-`).。oO
あ、順番が来たのね。
はいはいはい。
【白湯麺】¥900
ゴツめの丼に淡い色の鶏白湯が注がれ、
トッピングは季節によって変わるようで、
キャベツ、ニンジン、大根、
青菜、コーン、揚げエノキ、青ネギ、
刻み玉ねぎ、ドライトマトなどなど、
他に味玉、チャーシューを添えている。
チャーシューは4種からの選択で、
今回はコンフィされた豚ホホ肉を。
まずはスープをひと口。
白湯ではあるけど粘度高どろっとではなく、
さらっと軽さのあるもので、
でも鶏の旨みは感じられ、
コク深さのあるもの。
味付けは角を丸めたエンミの効かせ方で、
強過ぎずでその旨みを引き立たせている。
合わせるは低加水細麺で、
スープをしっかりとまとわせていて、
ぶりぱつな弾力があり、
エッジが残ることで舌先を刺激してくる。
野菜類が絡んでくるんだけど、
揚げエノキは旨みが凝縮されていて、
食感的にもこりっと麺に絡んできて、
これは面白いのよねぇ〜
野菜類は彩りはもちろん、
食感で変化を加えてくる。
キャベツや刻み玉ねぎは、
麺に絡みやすいのがイイな。
青菜はちょいと傷みが出てないかしら?
味玉は半熟状の半玉で、
とろんとした黄身が旨い。
豚のホホ肉はコンフィ(オイル煮)され、
ほろっと柔らかな肉質を楽しめる。
白湯、旨くなったよなぁ〜
ちなみにこちらは同行者の一杯。
【白湯つけ麺】¥950
限定も含め、
白湯麺以外への食指は少ないので、
次は違う方向からも攻めてみようかしら?
新しい発見もあるかもだわ。