2021年静岡ホビーショー開催ッ!
去年はコロナ禍での自粛ムード強く、
自粛警察の監視も強まり、
周りを気にするような状況下でもって、
2020年のそれは当然の如くに中止。
毎年楽しみにしていたので残念で、
情景師アラーキーさん配布、
ペーパークラフトを組み上げ、
一般公開の日に現地で写真を撮って、
その事実を受け入れた。悲しい。
だから今年は期待値が高かったんだけど、
業者公開はあったものの、
一般公開は中止。
まぁ、今年の状況はより悪い気はするので、
しょうがないっちゃあしょうがないけど、
やっぱ寂しくはあるなぁ〜
てことで、
一般公開があったであろう週末、
会場となる「ツインメッセ静岡」に行き、
一応写真を撮ってみた。
「静岡市プラモデル化計画」の一環で、
赤いオブジェが新設されていたけど、
モデラーにはタマラナイだろうなぁ〜
ランナーに文字パーツなどが付いたもので、
パーツ番号も記されているし、
耳の部分にも文字がある。
あ、あそこに立てば、
一体化の写真が撮れるな。
映えスポットね。
確か静岡市役所にもこんなオブジェがあり、
そちらも今度見に行ってみようかしら。
で、そこを少し離れ、
南幹線(カネボウ通り、テレしず通り)、
ジャンボエンチョウの横が目的地。
2020年4月オープンらしいので、
1周年を過ぎての初訪問だわね。
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【らぁめん たきふく】
休日の昼時ともあって、
駐車場は混んでいて外待ちも。
なんとか滑り込ませて、
記名表があるので書いて列に着きます。
メニューが貼られているので、
事前に検討しながらの待ち待ち待ち。
しばらくして名前が呼ばれての入店。
店内はカウンター、小上がりなどがあり、
どこも賑わっている。
改めてメニューを見直し、
やはり看板メニューとなる一杯を注文。
【なすソバ】¥950
はいはいはい、
清水区の有名店では食べたことあるけど、
表情的には驚きのない予想通りのもの。
照りのある餡が掛けられているんだけど、
中には縞目に皮が剥かれたナス、豚肉、
細切りたけのこ、ホウレン草、椎茸、
そして青ネギが散らされていて、
“辛”表示はあったけど、
見た目は辛そうには感じない。
餡の隙間を狙ってレンゲを差し込み、
まずはスープをひと口。
あ、うん、あっさりだわ。
軽い酸味が感じられる醤油を前にした、
あっさりとしたもので、
餡を考慮してなのか大人しい印象。
餡の中から縞目ナスだけを口にすると、
あちッ!
当然ながら熱を抱え込み、
ヤケドしそうなほどアツアツで、
油を吸ってコクを増していて、
甘みが増しているように感じる。
これ、旨いぞ。
餡は醤油感がスープよりも強めで、
辛さは強過ぎず弱過ぎずの程良さで、
あら、そう、甘みがイイ感じなのよ。
清水区の有名店はド甘く、
ベタベタの甘ったるさで、
辛さよりクドさが目立つくらいだったけど、
こちらはコクとしても働く丁度良さ。
うん、これはバランス良くて好きだな。
麺を引き出してみると、
加水低めの細麺を合わせていて、
硬めの茹で上がりでしこしことしていて、
餡が絡んでも負けずに応じている。
豚肉は味がしっかり染みるほどに柔らかく、
麺との相性もイイ。
ホウレン草はくたっとし過ぎで存在感薄。
たけのこはポキッと軽やかな食感。
椎茸はスライスなんだけど香りが良く、
この餡に紛れても主張してる。
はふはふはふ
アツアツはキープされ、
息を荒立てながらの食べ進んでいくと、
あれ?
大人しかったスープに餡が溶け入って、
均一化が進むことで味が増していき、
少しずつ温度が下がり始めると、
甘みが徐々に増してきて、
尚且つ、
麺にもその馴染みが強まっていくので、
相乗効果的に惹きが強まってくる。
あれ?
あれ?
あれ?
一体感が徐々に増していく味変効果で、
箸のスピードも上がるってもんよ。
こりゃ、イイな。
卓上に調味料があって、
ラー油でゴマ油の香りを付けようか迷うも、
あぁ、でもこのままでイイか、と見送り、
そのまま食べ進めての完食フィニッシュ。
いやぁ〜
こりゃ美味いわ。
ほんのりとした甘みと辛み、
そして旨みが余韻としてしばらく残り、
それは“次”を欲してしまうんだな。
この「なすソバ」を再食したいし、
となると、
他の品も気になるしで、
うん、ここは再訪必至だぞ。
美味かったぞ☆
( ̄▽ ̄)b