「らーめん 武蔵(たけぞう)」の2号店で、
2016年3月20日オープン。
通りに面しているので、
見かけることは当然ながらにあったけど、
タイミング的に合わずだったりで、
全然寄れてないなぁ〜
そんなことを思いながら時は過ぎ、
もう5年くらい経ってた。
いやいやいや、
知らず知らずのうちに時は過ぎて、
長い周期での訪問店って多くなってきたな。
そろそろ行ってみようかな。
【麺屋 なかの】
早めの訪問だったので、
駐車場に困ることはなく、
安心して車を停める。
店内真正面にカウンターがあり、
テーブルや小上がりもあったりする。
僕はカウンターへ。
メニューはこちら。
基本的な一杯にしようかとも思うも、
目に留まったのは「鶏焦がし」で、
他に「豚めしセット」なんてのもある。
そりゃあ、
その組み合わせたいわなぁ〜
ココロを決め、
注文をすると、
麺は中太麺、細麺の2種あり、
セットは並、小の2種あり、
豚めしはチャー丼、たかな、ねぎの3種と、
それぞれを選ぶ必要があるみたい。
ちょいとメンドい。
麺をよく選択させる店はあるけど、
どんな一杯かは分からないし、
どの麺が合うのかなんて分からないし、
それは他客も同様で、
スタッフに尋ねてはいたけど、
スタッフだって統計的な答えだったり、
自分の好みだったりしか答えれず、
どちらが“合う”かは分からずでモヤモヤ。
合う麺を店側が示して、
選択の余地は無くしてくれたらイイのに。
知らんがな。
d( ̄  ̄)
と
なんだかんだで注文を済ませての調理待ち。
【鶏焦がし(醤油)】¥750
メニューにも謳われているけど、
鶏を焦がしたものでなく、
鶏スープ+焦がしネギ油で、
塩でなく醤油を選択してみた。
トッピングにはチャーシュー、メンマ、
青ネギ、味玉、海苔、
そして焦がしネギが配されている。
まずはスープをひと口。
ほんのりと甘みがあるもので、
そこから醤油が感じられるんだけど、
ベースに使われる鶏は強く主張するでなく、
鶏ッ!ていうような元気さはなく大人しめ。
ここに焦がしネギ油が絡んでくるけど、
こちらも思ったよりも大人しく感じる。
ややビター。
麺は2種類から選択が出来、
中太麺 or 細麺で中太麺を。
もうちょっと太い感じで、
平打ち太麺といったところか。
多加水麺で肌はつるっと滑らかで、
口の中で暴れる感じがあり、
噛むともちっとした食感。
スープをしっかりと絡ませて上がってきて、
口の中でゴロゴロと暴れるような感じで、
これは好きだなぁ〜
イイ選択だったかもしれない。
チャーシューはバラ肉を使っていて、
ほろっと柔らかき歯応えがある。
メンマはポキポキ。
【豚めしセット 小(たかな豚めし)】¥400-100
セットがあったので、
せっかくだし、
腹を満たしたくの注文は、
豚めしと半ギョーザ(3個)のセット。
【豚めし 小(たかな豚めし)】
ゴハン上に高菜、チャーシュー、
白髪ネギ、白ゴマを配していて、
「武蔵」と比べると、
器の大きさも含め、
盛りが違って見えて大人しめな印象。
チャーシューは脂身があったりで、
特にありがたみは感じずで、
それよりも高菜、白髪ネギがイイな。
ピリ辛なネギが食欲をそそるので、
量はもうちょい欲しくある。
それよりもゴハンがボテッとした塊で、
これはそそられなかった。
【半ギョーザ】
キレイな形の餃子が3個。
このキレイな、ってのが気になるとこで、
そのまま口にしてみると、
肉中心のこってり感のあるもので、
ま、よくあるやつかな?と思ったりで、
凡庸に感じる。
マヨネーズを使うよう促さられたので、
使ってはみたものの、
やっぱりマヨネーズはマヨネーズで、
特に合うとは思えない。
他でもマヨネーズを推されたことはあるも、
マヨラーじゃなければ、
“合う”と思わないんじゃないかしら?
僕はマヨラーではない。
そんなこんなで食べ進みての完食。
「美味しかったです。」
女性客が会計時、
男性スタッフに掛けた声が聞こえたけど、
ん?
スタッフには聞こえてないのかしら?
「美味しかったです。」
違う女性スタッフにも声を掛けた。
ん?
スタッフには聞こえてないのかしら?
静かな店内なんだけど、
聞きづらかったのかしら?
本店「武蔵」は賑わっているけど、
こちらはそうでもなく、
受ける印象も違ったりで、
なんか温度差を感じるなぁ〜
そりゃ、時は過ぎるさ。
(´-ω-`)