気分はラーメンではあるんだけど、
中華系のラーメンを食べたし食べたし。
寒いからか、
餡がかったラーメンを食べたし食べたし。
【本場中国料理999(さんきゅー)小籠包】
店内は暗めで、
テレビの音だけが響いている。
席に着いてメニューを眺めるも、
あれやこれやで、
昼メニューから組み合わせてみよう。
【五目湯麺+唐揚及びライス】¥980+税
単品はもちろん、
セットなどの組み合わせが多種で、
どうしたものか?と迷ってしまうけど、
今回はこちらの組み合わせにしてみました。
【五目湯麺】
五目って5品って意味もあるけど、
種々のものが入り混じるとの意味もあり、
こちらは間違いなく後者だね。
白菜、ニンジン、チンゲン菜、キクラゲ、
椎茸、マッシュルーム、ヤングコーン、
イカ、エビの他に、
豚肉、鶏肉なども入っていて具材豊富。
てかてかと照りがあって、
見た目からしてこってり感がある。
まずはスープをひと口。
ゴマ油の香りが入り込んできていて、
これは餡によるものかな?
さらっとした甘みのある中華スープで、
僅かに八角の香りがする。
このクセ感はキライじゃない。
餡が更に溶け入ってきて、
こってりとした広東風な感じになってきた。
薄っすら香るゴマ油がイイぞ。
ふんふんふん。
柔らかめな細麺を合わせていて、
スープの馴染みは良く、
しこしことした歯応えを感じさせる。
ここに具材を絡ませたり、
そのまま食べたりたり。
エビや豚肉はちゃんとチャンされていて、
下味付けての片栗粉のトロミをまとう。
エビの下味はやや強めのエンミではあるも、
それが甘みを引き出しているようで、
ぷりっとした弾力と共に、
アクセントとなってるような感覚。
このエビ、好きだな。
でも松笠切りのイカは下味は感じずで、
この差は寂しくはある。
広東な甘みある味は後半ややぼんやりで、
コショウあたりで補強したかったけど、
卓上にそれは無くて残念至極。
ちょっと引き締めたかったなぁ〜
昼丼セットは唐揚セットにしてみた。
見るからに皮がパリッとしたもも肉、
サラダを添え、
茶碗サイズでゴハンが付く。
唐揚は見た目通りにパリッ、
そしてカリッとした硬めの衣で、
中はジューシーな柔らかさの肉質で、
下味は必要十分で、
ゴハンとガツガツ。
もうちょい味強めたら、
より楽しめそうな気はするけど、
補強するほどではないので、
ゴハンとガツガツ。
てなこんで完食。
メニューやその組み合わせの多さで、
まだまだ楽しめそうな感じがしてて、
うん、まだ楽しんでみようかな。ってとこ。
めでたしめでたし。