昼でお腹は満たされたけど、
まだイケなくもなくて、
山道をうねうね、がたがたと降りてくりゃ、
空き容量も増してくる。
うん、やっぱイケんじゃね?
まだ夕食には早い時間帯で、
どこか通し営業の店はないかしら?
なんて思って調べてみると、
運良く見つかって、
しばらく食べていなかったので、
食べたい気持ちも高まっていた頃なので、
そりゃあ、行かない手はない。
行くべし!だわね。
薄暗くなりだした頃の到着。
【一元 鳥坂店】
一元の系列は大抵回ったけど、
元々好きだったこちらがやっぱ好きで、
食べたい気持ちが高まっていたの。
店内は厨房前にカウンターがあり、
その反対の窓側にもあって背合わせ状態。
半外の場所にテーブルもあるけど、
今は厨房で見かけない大将が陣取っていて、
そちらは、おそらくは娘さんがやっている。
メニューはこちら。
一応確認程度に見るだけで、
食べるものはキマッテル!!!!
静岡溶き味噌系にキマッテル!!!!
キマッテルぜ、どしょんない!!!!
【サッポロみそ柳麵(ラーメン)】¥1,100
そー、これこれ!
食べたくなるのよねぇ〜
透明感あるスー・・・ん?
ありゃ?
白濁としているぞ!
僕の記憶が正しければ、
今までに見たことがないほどの白さ。
前回から1年半余りの間に変化したのかん?
そのスープには青ネギ、黒ゴマが浮かび、
中央にはもやしが敷かれ、
細切りなどのチャーシューが置かれている。
まずはスープをひと口。
ああ、無味。
当たり前なんだけど無味。
豚を使った清湯のようで、
背ガラ、ゲンコツなどを使っている。
て、たまたま目の前で見たんだけどね。
無味ではあるけど、
コクは以前より出ていて、
僅かにエンミなようなものも感じる。
ま、でも無味。
これに低加水極細麺を合わせていて、
そのままの状態で食べてはみるものの、
やはり味を欲するのは当たり前。
でも味噌玉は入ってる?
え?
入ってる?
安心してください、
入ってますよ。
チャーシューの下に隠されているのよ。
甘みはあるものの、
他の系列とは違って抑えられていて、
エンミの方が前に出ている感じで、
これを一気に溶かすでなく、
少しずつ溶かし入れるのが僕流。
麺を口にするたびに、
違った表情を見せてくれて、
これが好きだったりする。
僕は十分量ではあったけど、
不足の場合は追加味噌もくれるらしいので、
様子を見ながら食べるがよろし。
もやしは炒められていて、
シャキシャキとした軽い食感で、
チャーシューは細切りで、
ギシギシとした歯応えがあって、
それぞれが変化を付けてきて楽しい。
卓上にある調味料は使うよ。
おろしニンニク、豆板醤を適量加えると、
更にジャンク度が増し、
うひゃひゃひゃひゃ!
惹きが増して箸が進み、
がっつく勢いのままに完食。
あー、美味かった☆
ジャンク度は高い一杯で、
化学的なものは感じつつも好きだし、
同じ一元でもそれぞれ個性があって、
僕はこちらの鳥坂店が結構好きで、
他を食べ歩いて好みの店を見つけるのも手。
とにかく色々食べて楽しまないとです。