ジローが食べたいの!
ニンニクの効いたガッツリ系を食べたいと、
狙いは定まっていて、
頭の中はそれで満たされていたの!
ガッツリとお腹を満たしたいの!
イクぞ!
\\\\٩( 'ω' )و ////
休日の昼時の到着で、
予想通りに外待ちは出来ていて、
んでも、
駐車場にはひとつだけ空きがあり、
たまたまの入れ替わりだったようで、
ナイスタイミング!のラッキー駐車。
【ラーメン山 まさか】
列に着いて周囲の案内を眺めていると、
人数確認のスタッフから食券購入を促され、
一時入店しての券売機前。
茹で前300gで大丈夫かと訊かれ、
大丈夫と答え、
お目当てのボタンをポチリ。
外待ちに戻り、
案内があっての入店で着席。
食券を渡し、
辛さの確認をされるんだけど、
それは1〜5辛まであって、
4辛、5辛はプラス¥20ずつ有料だそうで、
オススメとされる2辛でイっちゃうんだ。
ニンニクの有無を確認されるので、
モチのロンでイっちゃうんだ。
あ、そうそう、水はセルフなんだけど、
それはまぁまぁ他店でもあることなれど、
箸、レンゲ、ティッシュなどもセルフで、
全部揃えたりすると、
ちょいと面倒ではある。
【Fuyukara(2辛)】¥900
どどーん!
もやし、キャベツの山に背脂、
裾野にはチャーシュー、
事前確認のある刻みニンニクと、
基本的「ラーメン山」と構成は同じで、
違いは糸唐辛子が加わること、
そして明らかに妖しい色のスープ。
まずは背脂浮かぶスープからと、
ひと口啜ると、
ぶぉほ!
え?
え?
え?
1〜5辛まであって、
オススメとされる2辛にしたんだけど、
気管支直撃したじゃん!
いや、慎重に口に運んだんだけど、
油断していたので咽せちゃったわ。
このご時世、
咳をすること自体が誤解されかねず、
最小限の咳で凌がなきゃなんだわ。
(^◇^;)
落ち着いたとこで再度ひと口。
あ、うん、
なるほどなるほど、
まったりと舌を包み込む、
粘度の高い豚骨白湯は円やかな甘みがあり、
ブレンド味噌がそれと一体化。
あまり味噌味噌しい感はなく、
それより辛さの突き刺すような刺激が強く、
それを支えてるような感じがする。
辛みに使われるのは唐辛子だろうけど、
まったりとした甘みと合うことで、
コチュジャンのような印象。
でも2辛でも結構辛いな。
これがオススメの辛さとあったけど、
辛いもの好きな僕でも辛い。
合わせるは自家製麺で、
縮れの入った低加水極太平打ち麺。
『鬼滅の刃』総集編を観たばかりで、
嘴平伊之助が使う日輪刀みたいな、
そんな印象を受けた。
イメージね、イメージ。
口にしてみると硬めな茹で上がりで、
もちっとした感ではなく、
スープに抗うかのような、
噛むことに抗うかのようなゴワゴワ感。
こりゃ、スゲーぞ!
この互いに主張する力強さ、
そして交錯する辛みに、
自分自身も負けじと噛み締める。
全集中で喰らう呼吸。
咀嚼!咀嚼!咀嚼!
天地返ししてニンニクも混ぜて香りが、
もやし、キャベツが絡んできて、
シャキシャキ食感で変化付けしてくる。
全集中で喰らう呼吸。
咀嚼!咀嚼!咀嚼!
か、か、辛さが蓄積してきたぞ。
全集中で水を補給。
辛いぞ!辛いぞ!辛いぞ!
額とかじゃなくて、
頬っぺたからも汗が滲んできたぞ。
YAVA!
全集中・・・出来なくなってきたぞ。
水の呼吸だかなんだか、
そんな余裕が無くなってきた。
いやぁ〜
2辛自体はキライじゃないけど、
1辛の方が食べるのに全集中出来そうだな。
次回はそうしよう。
うん、そうしよう。
なんてことを思いながらの食べ進みで、
いや、でも楽しんで食べ進むのだ。
いや、喰らうのだ!
喰らう!喰らう!喰らう!
汗を拭いながらも喰らうのだ!
喰らう!喰らう!喰らう!
うん、攻略だぜ!
完食だぜ!
いやいやいや、
基本的な「ラーメン山」もイイけど、
おそらくは冬限定の【Fuyukara】
これもイイなぁ〜
また食べたk・・・攻略したくなるもん。
美味かったわ☆
元気が出たぜ!
お腹ずどーん!と重くはなったけど、
一週間の活力源になったぜ!
ε≡ ᕦ(ò_óˇ)ᕤ