レイコにはフラれたものの、
前回リベンジに成功。
カツオのレイコを勧められてはいたけど、
僕的にはアカネを狙いたい。
うん、アカネを狙いたかったの❤
【麺創房 LEO】
限定狙いではなかったので、
時間的にはゆとりを持って訪問するも、
休日の遅めの時間帯は駐車場待ちで、
そこからようやくの駐車で、
更には長めで動かない列に着く。
2名以上のグループは、
誰かが代表で待つのは禁止だぞ!
代表者待ちは禁止だぞ!
それ、割り込みだからね。
みんな揃ってから待つのだぞ!
全員揃たら全員で列に着いて待つ。
ソロタラ!ソロタラ!ソロタラ!だぞ!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
外待ちの人数確認をするDマンは、
スープ切れの可能性を示唆してるけど、
食べずに帰れるか!と列から離れず、
梅雨の合間の日差しギラギラで、
体温急上昇で喉はカラカラ、
お!こんなところに自販機が!
予定外ではあるけど最初のポチリで、
そんなこんなで食券を買うように促され、
一旦入店で券売機前。
限定はもちろん売り切れのものもあり、
ま、でもアカネ狙いだったので、
問題無しで2回目のポチリ。
再度の外待ちを経てのトータルで1時間弱、
いよいよ席に案内されての調理待ち。
ようやっと食べれるぞ!
【茜(あかね)】¥880+手包みワンタン
茜に会いたかったのよねぇ〜
記事を振り返ってみると、
前回食べたのが約1年前だもの。
そりゃあ、食べたかったわけだ。
照明が当たり白さが際立つ丼に、
深く赤い醤油のスープ、
そしてチャーシュー2種、穂先メンマ、
小松菜、姫三つ葉、それとワンタンを配し、
構成要素は大きく変わってはないけど、
前回、前々回と比べると、
ごちゃごちゃという感じで、
見た目的にはそそる表情ではないかな。
ま、ま、ま、
でも味はどうなんだろ?と、
多めの油の層を散らすように、
ちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷして、
スープをひと口。
あ、ほら、イイじゃない!
厚みを感じさせるように、
鶏の甘みが支えとなり、
醤油の風味が一気に広がってくる。
ほらぁ〜
限定は限定でイイんだけど、
デフォルトの一杯もイイのよ。
このデフォがイイってのは、
すごく大事だと思うのよね。
あ、そうそう、
食べてる最中も、
さっき外待ちしてる間も、
限定を求めてくる方々が居て、
普段は食べ歩きしないんだろうなぁ〜
営業終了目前では難しいだろうし、
売り切れと知ると帰っていったけど、
それはそれとて、
デフォを食べるきっかけなのになぁ〜
せっかくの機を失するのは残念だなぁ〜
なんてことを思いつつ僕は僕で進む。
で、スープに戻ると、
この日はそういう仕様になったのか、
動物系が強いのか、
その辺は定かではないけど、
キレのある尖った強い醤油感ではなく、
先端が丸みを帯びてるようで、
風味で押してくるような印象。
これはこれで甘みも前に来てイイんだけど、
あの尖った感じも好きだったな、うん。
合わせるは自家製麺。
全粒粉を配合していて、
平打ち中細ストレートといったところかな。
滑らかな麺肌をしていて、
スープをしっかりと馴染ませ、
しこしこぱつぱつといった歯応え。
軽くエッジが残る感じなので、
舌の上にその印象を残していく。
白ネギがざくざくと絡んできて、
食感に変化を与えてくる。
姫三つ葉の香りもイイな。
チャーシューは肩ロースと鶏胸肉で、
共に低温調理されたレア仕上げ。
臭みはなく、
しっとりとした仕上がりで、
そこに黒コショウがアクセントとして働き、
うん、LEOのチャーシューは好きなんだな。
穂先メンマはしゃくしゃくと、
小気味イイ箸休め。
ワンタンはちゅるんとした柔らかな皮、
生姜香る餡があんあんあん❤
そんなこんなで、
やっぱ惹かれるものがあって、
まぁね、もちろんの完スペ。
ラーメンに真摯に向き合う店主は、
やはりそれは味に反映してるように思う。
ある程度売れてきたりすると、
天狗になってしまったり、
横柄な態度で食べ手はもちろん、
他店の店主をも見下したり、
金儲けに露骨に走ったり、
結果味を落としたり・・・、
そんな店もあったりなかったりで、
まぁ、LEOに限ってはないと思うので、
これからも美味しい一杯に期待したいな。
焼津へ行くなら【麺創房 LEO】
楽しみたいよね。
( ̄▽ ̄)b