呑みたい気分なの。
語りたい気分なの。
気の置けない仲間と過ごしたい気分なの。
最愛生誕祭を祝いたい気分なの。
そういう時もあるの。
この日は予約でいっぱいのようで、
開店待ちする方々、
ドレッディな方などで店前は賑わっている。
提灯に照明が点いての開店。
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【色彩膳 八っすんば】
テーブルに着くと、
まずはドリンクメニューを見なきゃね。
って、
とりあえずビールは必須!
喉を潤したいのよねぇ〜
【静岡麦酒(大ジョッキ)】¥1,050+税
んぐんぐんぐ
ぷはぁ〜 ε-(´∀`; )
ココロの声が漏れ出てくるようだわん。
食べ物メニューは眺め、
そちらも順次頼んでいく。
【お通し】
【刺身盛り合せ・中】¥1,980
満席状態ということもあり、
ちょいとツマミの出が詰まってきてるかん?
日本酒に変えようかn・・・
お?
お?
おッ!
「最愛(さいあい)」があるジャマイカ!
山田酒造「最愛」があるジャマイカ!
【最愛】¥500+税
柔らかな甘みを持つ味わい、イイね。
女性ウケもしそうなんだわ。
【もも肉の紅塩焼き】¥850+税
徳島・阿波尾鶏を使っていて、
塩で肉の旨みを楽しむ。
【魚介のなめろう】¥800+税
これはイイのよね。
ちょいちょい摘まんでのアテとしてイケる。
【ど辛】¥650+税
その名の通りに辛い。ど辛い酒だわ。
【ロース肉のタルタルフライ】¥950+税
【もも肉の唐揚げ】¥850+税
【じゃが芋の酒盗バター炒め】¥750+税
酒盗の生臭みは消え、
面白い変化をするんだな。
【而今】¥1,200+税
これは飲みやすいけど、
なかなかの甘みだなぁ〜
【生鮪赤身 ユッケ】¥1,050+税
なめろうと並んで、
ちょこちょこ摘まむのにイイのよ。
ゲストの親子が頼んでた品々。
【炙りチーズの大鉢茶わん蒸し】¥780+税
これは面白い。
炙られたチーズの香ばしさとコク、
茶碗蒸しとのミスマッチ感が面白く、
また食べてみたくなる品。
【追いかつおしょうゆのトマトそば】¥950+税
スープをひと口もらったけど、
カツオにトマトの旨み重ね。
トマトの酸味が徐々に溶け入るのかしら?
相乗効果が気になる一杯ではあるね。
さてさて僕も〆の一杯をイっちゃおっかな。
この日は種類が豊富に用意されていたので、
アレもコレもと迷ってしまったんだけど、
定番的な一杯にしてみます。
【豚煮干しらぁ麺・しお】¥870+税
居酒屋らしからぬ一杯は、
土日「昼」営業でも提供される一杯で、
前回売り切れで食べられなかった一杯。
泡立つスープは、
いやぁ〜、もう、なんだか悪い色。
悪い色なんだなぁ〜
トッピングには、
巻きバラチャーシュー、メンマ、味玉、
刻み玉ねぎ、青ネギを配していて、
その間からスープをひと口。
うわッ!
豚骨スゲー!
粘度が高く、
まったりと舌にまとわりつくような豚骨に、
苦みを伴う旨みある煮干が溶け込む。
厚みのあるベースではあるんだけど、
煮干が負けずに香っていて、
醤油の広がりもイイけど、
この塩の素材を引き立てる感じもイイわ。
合わせるは細麺。
加水低めのものでしこしこと、
スープをしっかりと絡め上げ、
その旨みを感じさせてくれる。
刻む玉ねぎは熱が入ることで柔らかみ、
そして甘みをもたらしてくれ、
しゃりしゃりとした食感もまたよろし。
厚みのあるチャーシューだったり、
メンマ、味玉なんぞも口にし、
居酒屋で食べられる本格ラーメンを楽しむ。
〆のラーメンとしては、
ガッツリと〆られる感じだわね。
呑んで食べて、
ダンナこう認であのコと話をして、
そのコをイヂって、
「ノーノーノー!」と言わせたり、
珍しい人が乱入したりして、
奇譚なく本音で喋ったりして、
楽しい時はあっちゅう間に過ぎて、
裏「生誕祭」は終了。
誘えよwww。という声があるかもですが、
思い付きのゲリラ的緊急充電だった割には、
上手くハマった感じだったなぁ〜
またそんな機会が作れたらイイな。