ラーメンが好きです。【美味しいか否か。また食べたいか否か。】を基準で記事を書いています☆

ただのラーメン好きブログ

浜松市中区

中国料理 花茶亭【五目入りそば】@浜松市中区砂山町

投稿日:2020年6月13日 更新日:

 

ここ最近、
色々と環境が変わったことで、
周囲への臭いを気にするようになり、
ニンニクの入ったものを控えてたんだけど、
それって逆に強く欲するようになってきて、
強く強く強く強く欲するようになってきて、
ニンニクが入ったものを食べてぇーーッ!

食べてぇんだょーーーッ!

ってな状態となってきた。

 

 

こりゃ、イカン!
補充しなきゃ精神的負担となりそうで、
あ!餃子が食べたいな。
ニンニクの効いた餃子が食べたいな。
どうせならビールも一緒に!がイイな。

ってな妄想が膨らんでくる。

 

 

うわぁ〜
昼間っから狙っちゃうかん?
罪悪感や背徳感なんかに包まれちゃうかん?

きゃーーーーッ!
考えただけでワクワクするぅ〜

 

 

てなことで、
街中をぶらぶらしーの、
水分は取らずにぶらぶらしーの、

中国料理 花茶亭の道中

駅南に向かいーの、
水分は取らずに向かいーの、

中国料理 花茶亭の道中

テンション上げーの、
目的の店に到着しーの、

中国料理 花茶亭の道中

フラれーの。
マヂフラれーの。

中国料理 花茶亭の道中

 

 

 

 

どぅえぇぇーーッ???

 

いやいやいや、
基本夜営業の店ながら、
土日は昼もやってなかったっけ?

いやいやいや、
テンションだだ下がりですわ。

頭ん中はスタミナ餃子とビール、
そして仕上げはラーメンだぜ!だったけど、
気持ち的な和みを求めて来たのだけど、
いくら待ってもそれを得られるわけでなく、
仕方なく退散。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、どうしたものか?

とぼとぼ歩いていると、
「浜松餃子」ののぼり旗が見える。

中国料理 花茶亭の道中

向かってみると餃子はありそうだし、
ビールも多分あるだろうけど、
ラーメンは無さげ。

ん〜ん、惜しいなぁ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お゛?

中国料理?

 

 

 

 

お゛?

その先にそんな文字が見える。

 

 

 

 

お゛?

近寄ってみると「営業中」の文字も。

中国料理 花茶亭の道中

いやいやいや、
何度も何度も車で通った道で、
隣の立体駐車場の存在は知ってたけど、
こちらの店はその存在すら知らなかったぞ。

中国料理 花茶亭の外観

中国料理 花茶亭の外観

中国料理 花茶亭の外観

でも、そんなきっかけでもイイじゃないか。
うん、ジャマイカジャマイカ。

窓から覗くと黒板メニューが見える。
餃子はもちろんラーメンもあるし、
ビールももちろんあるだろう。と入店。

中国料理 花茶亭のメニュー

 

 

 

【中国料理 花茶亭(ほあちゃあてい)

中国料理 花茶亭の外観

中国料理 花茶亭の外観

店内は、ま、外観も含めてだけど、
ザ・中華の店!って感じではなく、
落ち着いた料理店ってとこで、
清潔感がある空間となっている。

 

テーブル、カウンターがあり、
狭苦しさもないので、
ゆったりと食事が出来そうではあるかな。

 

メニューはこちら。

中国料理 花茶亭のメニュー

中国料理 花茶亭のメニュー

中国料理 花茶亭のメニュー

中国料理 花茶亭のメニュー

種類分けされた単品料理、
麺類、サイドなどが並び、
それとは別に手書きの品々も。

中国料理 花茶亭のメニュー

ご夫婦で営業しているようで、
奥さんが本日のランチ提供無し、
他の組み合わせなんちゃらを説明してくれ、
その丁寧な接客姿勢には好感が持てるわ。

まずはアレとコレ、
そんでもって時間差でソレをもらっちゃお。

 

 

 

【ビール】¥770

中国料理 花茶亭「ビール」 

待望のビールなんだわ。
瓶でもイイの、瓶でも❤

先日も実験的な店で狙おうとしたけど、
残念ながらにフラれたことがあったので、
ようやく街中で呑めるぞ。

(๑˃̵ᴗ˂̵) キャッ

キンキンに冷やされたグラスがありがたく、
一緒に提供されたヒマワリの種も、
サプライズ的に嬉しくありがたい。

中国料理 花茶亭「ビール」

渇いた喉を潤すように一気にグラスを傾け、

 

 

んぐんぐんぐ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぷはぁ〜っ ε-(´∀`; )

 

かはぁぁぁぁぁ、タマラナイ。

中国料理 花茶亭「ビール」

ヒマワリの種もツマミとしてはイイな。
昼間っからのルービーはタマラナイな。

 

 

そうこうしていると、
もうひとつの待望とする餃子が到着。

 

 

 

【焼きぎょうざ】¥700

中国料理 花茶亭「焼きぎょうざ」

8個が2段に並べられていて、
浜松だからといってもやしではなく、
パセリが添えられている。

焼き目はキツネ色をしていて、
若干ながらに羽根もあったりする。

 

ほら、
この組み合わせはカンペキじゃない?

中国料理 花茶亭「焼きぎょうざ」

いつも通りに、
まずは何も付けずに食べてみる。

 

 

あ、そうそう、
最近ね、
餃子には調味料を使うのが当たり前!

的な文章を見かけたことがあって、
なんかモヤモヤしちゃってたんだけど、
下味だけで十分楽しめるものもあれば、
調味料不使用じゃ食べられないものもあり、
それぞれの店の考えが出てたりして、
調味料を使うにしても、
ひと口だけでも口にして、
そこで加減するやり方もあるんじゃない?

って、思ったりもするのね。

 

 

で、ここのはどうだろ?

中国料理 花茶亭「焼きぎょうざ」

 

カリッ!

焼き目はふにゃりとはしておらず、
カリッと食感で香ばしく、

ありゃ?
下味は弱めかな?と思うも、
そこから甘みが広がってきて、
ふた口目で舌が慣れると、
それが丁度イイ感じに思える。

おほ?
キャベツは細微塵ではなく粗微塵で、
てか、餃子の中にあっては意外に大きく、
蒸されての柔らか食感と共に、
キャベツそのものの甘みが強調されてる。
こんな餃子は初めてかもしれないな。

 

 

うん、そのまま何も付けずともイケちゃう!

 

カリッ!

カリッ!

楽しむんだけど、
温度低下と共に、
皿に残る油が気になってくる。

中国料理 花茶亭「焼きぎょうざ」

ちょっとクドさが出て来ちゃうかなぁ〜

中国料理 花茶亭「焼きぎょうざ」

酢をちょっと多めにして、
ラー油醤油を抑えめに調整してみよっと。

 

 

至福の時間を過ごしていると、
ナイスな時間差でソレが提供される。
ありがたいぞ。

 

 

 

 

 

【五目入りそば】¥1,000

中国料理 花茶亭「五目入りそば」

これはこれは!と、
見た目からしてワクワクするよに、
多種な具材が餡掛けされて載っている。

中国料理 花茶亭「五目入りそば」

中央にはエビ、うずらの玉子を置いていて、
白菜、チンゲン菜、ニンジン、キクラゲ、
タケノコ、豚肉と賑やかで、
その照りが食欲をそそる。

 

僅かに空いたスペースから、
まずはまずはスープをひと口。

中国料理 花茶亭「五目入りそば」スープ

あ、中華的だわ。

ガラ系をベースとしてるようで、
そこに醤油感を感じさせる醤油を効かすも、
強くはなくマイルドで優しい酸味があり、
餡の油も溶け入ってくるので、
コク増しによってよりマイルドに。

餡はアツアツで、
トロミがそれをキープするので、
これはヤケドに注意が必要なんだわ。

仄かに甘みがあって、
これが具材としっかり一体化、
馴染んでいる。

 

麺を引き出してみよう。

中国料理 花茶亭「五目入りそば」麺

細麺を合わせていて、
ぷりっとした弾力、
もちっとした歯応えがあり、
ここに餡が絡む絡む絡む。

はふはふはふと、
具材を挟んでの食べ進みなんだわだわ。

 

 

 

 

残る餃子も食べるし、
ビールも呑んじゃうぞ。

で、完食。

 

 

 

 

頃合いを見計らって、
お茶とおしぼりが提供される。

中国料理 花茶亭のお茶

熱さから汗が滲み出てたりもしたので、
これはありがたくある。

 

お?
これって日本茶ではないのね。

ジャスミンのような印象を受けたけど、
その辺はどうなんだろ?

でも、口の中をさっぱりとさせてくれて、
これはイイかもだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今まで気づかなかったこともあり、
会計時に訊いてみると、
こちらで12年ほど経つんだとか。

で、で、で、
後で調べてみると、
浜松アリーナ北で16年、
2007年11月に移転で12年半ほどなので、
結構長い歴史を知って驚くと共に、
イレギュラーな出来事があって、
たまたまだけど知ることが出来たこと、
それを結果的に活かすことが出来たこと、
それを紹介出来ることを嬉しく思う。

ラーメン専門店と比べると、
ちょいとお高めには感じるものの、
また機会があったら寄ってみたくあるな。

 

 

うん、凹んだ時間を取り戻せた感があり、
ま、結果的には良かった良かった。

 

(о´∀`о)

 

浜松市中区

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