レポ希望!!
4ヶ月ほど前のこと、
上がってきた投稿によると、
新メニューがオキニナリのようで、
うん、そりゃ、僕もオキニナリだわ。
以前から“ざる”があるのは知ってたけど、
なかなか行けずだったし、
なかなか行かずだったし、
そしたら新メニューも出てるってんで、
やっと興味が湧いてきた。
湧く湧くワクワク。
やっとタイミングが合っての初訪問だぜぃ!
この記事を流し読み
【めん処 杢屋 浜松入野店】
製麺・販売「杢屋食品」の工場前にあり、
自社商品のそば、うどんなどが食べられる。
以前は姫街道方面にもあったらしいけど、
今はこちらの浜松入野店のみの営業。
店内は右奥が厨房となってて、
半時計周りに壁沿いを進んでいくと、
あー、
なるほど!的にシステムが分かってくる。
トレイを手に、
好きなものを取って、
麺類を頼むという流れで、
うどんチェーン店でよく見かけるセルフ式。
飲み物、おにぎりがあって、
冷蔵ケースに入ったトッピング、小鉢、
天ぷらなどの揚げ物、
レジ横で麺類を注文、支払いという流れ。
短冊にはそば、うどんの表記が並んでいて、
他にも新メニューが写真付きであったりで、
もちろんその中にお目当てのものもある。
あるのよぉ〜
支払いを済ませて振り返ると、
L型カウンター8席、
テーブル4席×7脚があるけど、
新型コロナ感染防止対策の為、
若干席数は少なくしているみたい。
空いている席に落ち着いて、
茹でに時間が掛かる為なのか、
商品の到着を少し待ちます。
【スラーメン】¥320
具材無しの“素ラーメン”かと思いきや、
調べてみると、
中華麺が高価な時代に、
安価な素うどんに中華麺を入れ、
ラーメンのように食べる文化となった、
鳥取市のご当地ラーメンなんだそうで、
具材として天かす、ネギ、もやし、
かまぼこなどが使われるんだとか。
ほーほーほー ( ̄O ̄;)
こちらのスラーメンは、
白ネギ、かまぼこのみが使われていて、
素朴なラーメンといった雰囲気。
スープはまさにうどん出汁、
てか、おつゆだね。
出汁、醤油感は強めにハッキリと効いてて、
ややしょっぱめといったところ。
中華麺は泳がすというよりも、
丼に茹で上げた麺を入れ、
後でおつゆを注いだようで、
丼底に張り付いてたし、
麺自体もほぐれてはおらず、
ボテッとしたトルネード塊も見受けられる。
ま、ま、ま、
はやる気持ちを抑え、
ほぐし作業を進めて、いざいざいざ。
中華麺はもちっとしていて、
強めなおつゆをしっかり馴染ませ、
ちょっと不思議な感覚ではあるものの、
すごい違和感を感じるものではなく、
これはこれでアリだわと受け入れられる。
うん、悪くないわ。
じゃりじゃりと白ネギが絡んできて、
食感的変化も与えしで食べ進む。
今回の全容はこちら。
スラーメン以外にも頼んでいて、
おにぎり(¥110)の他、
野菜かき揚げ(¥120)、
えび天(¥160)、
キス天(¥120)と、
ちょっと欲張っちゃったけど、
これ全部で¥830とはありがたくね?
揚げ物をスラーメンに投入すると、
油によるコク増し効果、
それ自体にスープが染みての味付け効果と、
こういう変化は面白くある。
うん、そんなこんなでの完食。
スラーメンはもちろん、
揚げ物などを組み合わせすることで、
バリエーション豊富な展開が出来、
これはなかなか面白い店。
おみやげコーナーもあって、
そば、うどん、やきそばなどに加え、
パスタなんてのもあって、
あ、フェットチーネもある!
こりゃあ、
食事以外に麺だけの購入ってのもアリだわ。
定休日は設けていないようで、
しかも日曜以外は朝6時から営業で、
てことは、
浜松一早い朝ラー提供店ってことかな。
いやいやいや、
これは利用しない手はないかもですよ。
朝ラーから攻めちゃう?
・:*+.\(( °ω° ))/.:+