大変なんですよおおおお〜
などと、
自らアピールするではないんだけど、
静かに真摯に取り組んでいて、
そこに強い意思を感じたりして、
そんな姿勢が好きなんだな。
評価って自分がするものでなく、
あくまで他人がするものだと思っている僕。
ラーメン一杯からであっても、
そんなことを感じれたら応援したくなるわ。
【Soul Noodles THE R&R】
ちょっ遅めの時間帯ではあったんだけど、
店内は賑やかではあって、
店主はいつものように調理に集中している。
どの店においても、
ま、店主などから声を掛けられたらば、
それなりに対応するけれど、
おぅ、来てやったよ!
みたいな態度はしたくないし、
もちろん自己アピールはしたくなく、
静かにそっと入店しての券売機前。
潮もイイんだけど、
今回は醤油気分でポチリ。
セルフで水を用意して、
食券はそこに置いて用足しをしたり、
奥に用意されてるアルコールで消毒したり、
ケータイをイヂったりして、
静かに静かに調理を待ちます。
あ
調理に集中するあまり、
全く僕に気付いてなかったようで、
丼を提供した瞬間に気付いたみたい。
「食べて欲しいものが※△♂&♀・・・」
「作り替えしても$‰〓∞・・・」
何か訴えたいことはあるようなんだけど、
意思自体は強いとは思うも、
意思表示となると弱いなぁ〜
ま、それはそれとて、
既に目の前に出来上がった一杯があるので、
こちらに集中させていただきます。
【醤油ソバ】¥700
醤油は久しぶりだなぁ〜
白き丼に広がる赤茶の醤油スープ、
その下に麺が泳いでいて、
チャーシュー3種は3方向に、
その中心に三つ葉、
拍子切りの白ネギは散らされている。
スープは見た目からしてこってりで、
口にしてみてもそれは同様。
牛、豚、鶏、魚介系などによるベース、
そこに旨みを込め、
ブレンドした醤油ダレを合わせてるそうで、
コク深い旨みに醤油がイイ感じ。
全体的には甘みがあり、
レンゲを重ねてしまう。
店主曰く、
御殿場方面の甘き醤油も使ったそうで、
あぁ、うん、それらしいねと思う。
合わせるは自家製多加水細麺で、
柔めな食感ではあるんだけど、
単に柔らかいのではなく、
びょ〜ん!
引っ張っても切れずのアシあるもので、
スープのまといも良くの一体感がある。
にゅるるんッ!と啜り上げ良く、
喉越しがイイのよねぇ〜
チャーシューは牛、豚、鶏の3種で、
牛はそのもののコクが広がり、
豚や鶏は臭みなく、
エンミがしっかり入り込んだハムのようで、
味はもちろんのこと、
その歯応えの違いを比べるのも楽しい。
このまま酒のアテとしてもイケそう。
てか、
この日は売り切れだったけど、
チャー丼も食べたくなってきたな。
そう、カウンター端のお姉ちゃん2人が、
チャーシュー丼は早く無くなっちゃいます?
ちょうど店主に声掛けをしてて、
そこんとこがリンクしたんだよね。
ボソボソと答えてたけど、
ほら、もうちょっとアピールアピール!
いろんな意味でアピールアピール!と、
ちょっと焦ったくなっちゃったな。
早い者勝ちではあるけれど、
次は食べれたら嬉しいな。
メンマはポリッコリッとしたもので、
その食感はイイ箸休めとなっている。
食べ進めていくと、
この一杯の中には焦がしネギも入っていて、
ふいにビターな香りを感じる。
出しゃばらずの存在感が変化を与え、
これはイイなぁ〜
にゅるるんッ!
にゅるるんッ!と啜り上げての完食。
潮もイイけど、
醤油もイイんだな、うん。
で
もう一杯。
試作をしているそうで、
こちらはまだまだ先を睨んでの取り組み。
こちらはまだまだ・・・かなぁ〜
他にもアイデアはあるようなので、
あれやこれやと動きはあるやも。
どんな評価がされていくのか?
今後の取り組みに期待がかかるとこだわ。