ふいに思い出したの。
豚さんモードになっちゃって、
そういえば、
頭の片隅にはあったんだけど、
タイミング合わずで寄らずじまいで、
こりゃ、行くしかないだろ!って。
通りから脇道に外れるので、
分かりづらい場所にはあるんだけど、
過去には何度か訪問したことがあり、
懐かしささえ感じさせる3年ぶりの訪問。
居酒屋ではあるんだけど、
昼はラーメンを食べられるんだよね。
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【居酒屋 すぎのき】
大きな看板は壊れてしまったんだろか?
その名残りとなる柱だけが残っています。
ボロボロだった暖簾は新調されていて、
なかなかカッチョ良くなってるじゃないの。
店内は左手に座敷があり、
右手には厨房を囲むL型カウンターがあり、
そのひとつに腰を落ち着けます。
メニューはこちら。
以前は無かった鶏が用意されているものの、
やっぱりお目当ては豚骨なんだな。
【すぎのきラーメン】¥700
久しぶりッ!
マー油が入った豚骨ラーメンで、
トッピングにチャーシュー、メンマ、
もやし、アオサ、フライドオニオン、
青ネギを置き、
仕上げに白ゴマを散らしている。
もやしが暴れているので、
ごちゃごちゃ感はありますね。
スープは甘みある豚骨で、
以前は塩も選択出来たけど、
今では醤油だけになったみたいで、
マイルドで味の膨らみが増した気がします。
以前食べた塩に比べたらやや甘めかな。
そこに隠れがちなマー油が入り込んできて、
ビターな香りにニヤリとさせられます。
低加水細麺を合わせていて、
茹で上がりは指定したわけじゃないけど、
硬めな仕上がりのバリカタ。
スープの旨みをしっかりと絡めてきて、
これまたニヤリ。
もやしはシャキシャキ食感で変化付け。
フライドオニオンは香りで入ってくるけど、
アオサの方が主張は強く、
磯の香りが勝手に加わってきて味変させる。
チャーシューは肩ロースを使用で、
ほろっと崩れるほどの柔らかさ。
メンマはポキポキと筋っぽいものもある。
サービスでニラをもらったので投入。
香りはイイんだけど、
この一杯にあっては強めかしら。
温度低下に伴って、
スープの甘みが膨らんできちゃったり、
喉に引っかかるものも感じてきちゃったり、
以前とはやっぱちょいと違うかなって、
ま、そんな感じで、
またいつか食べる機会があれば、な。