さてさて、
どうしようか?と思案思案。
久しぶりに清水区まで来ていて、
まぁ、そこそこお腹は膨れてはいたけど、
気持ち的にはもうひとつ攻めときたい。
再訪店も候補には上げていたんだけど、
どうせなら初訪店ってのもアリだな。
てか、
鳥坂は何度も行ってて、
本店、八木間、最近やっと島田、
あ、あと同じ系統だと川しん、ミックス、
愛知であかまるなんてのも行ったな。
もう一店だけ、
まだ行ってなかったな。
うん、そう、
せっかくだもの、
行ってみようかな。
人間だもの。
ナビを頼りに向かったのはこちら。
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【ラーメン 一元 下野店】
道路には看板が出ていたので、
近づいてくると目に入ってきて安堵トロワ。
恐る恐るで暖簾をくぐると、
正面に厨房があり、
そこに付くものから、
壁に沿うよな形で3面にカウンターがあり、
16席ほどが用意されていて、
小上がりに4人ほどのテーブル1脚がある。
メニューは垂れ壁に短冊が貼られていて、
麺類の他に餃子、チャーシュー丼、
チャーハンまであったりする。
とはいえ、
初訪ではあるし、
やっぱりアレを食べとかにゃダメでしょ?
と、アレを注文。
厨房では中華鍋を振るう音が聞こえ、
しばらくすると声を掛けられる。
そう、水同様セルフになるのね。
【味噌ラーメン】¥900
こちらは初訪だけど馴染みある一杯なので、
特に驚きはないんだけど、
炒めたもやし、短冊チャーシュー以外に、
斜め切りの白ネギが載せられていて、
味噌玉は中央ではなくオフセットに配され、
仕上げに白ゴマを散らしていて、
店によって盛りに違いがあるのねと実感。
スープは豚の香りがするもので、
味付けはされていないので、
その仄かの甘みを感じつつふた口み口。
引き出し現れるは低加水極細麺で、
そのままでとりあえずは食べてみるけど、
やはり味噌は必須だよね。
全部を一気に溶かすのも手なんだけど、
僕は均一じゃない面白さを楽しみたく、
軽く箸を入れてわざと溶かしムラ状態にし、
んでもって、ズズッ!とイっちゃう。
うん、やっぱ味噌は入れなきゃだし、
そのムラムラがなかなか好きなのよ。
味噌は赤白のブランドのようで、
甘ったるくなくほんのりとした甘みがあり、
適度なエンミもあるバランス感。
五平餅に塗ったら美味しそうだなぁ〜
なんて思ったみちゃったりたり。
これで味が広がってきたので、
麺をズルズルと。
もやしが絡んでくるんだけど、
他では多分違ったと思うんだけど、
これ自体に塩コショウがされていて、
そのまま単体での料理になっている。
シャキシャキとした歯応えで、
味付きのもやしで、
これを絡めることで食感を刺激し、
箸の勢いが加速していく。
イイじゃあないのよぉ〜
チャーシューでも変化を、
白ネギでも変化を付けての食べ進み。
中盤、卓上にある豆板醤を投入。
ニンニクもあるけど、
今回は入れずに食べたかったの。
更に加速する箸でズズズズと食べ進みて、
うん、やっぱ溶き味噌系好きだなぁ〜
と、思いつつの完食。
ノーゲスとなった店内で、
店主に声を掛けられ車の話となる。
ツーリングかね?と問われて、
ラーメンも含めてだとそうなるかな?と、
同調して話を合わせてみた。
ラーメンが主たる、
てか、それメインだったんだけどね。
ま、ま、ま。
てなことで、
休暇を挟みつつ帰路に就きましたとさ。
何気に「一元」コンプになったのかな?
うん、
今度はどこの「一元」で食べよかな。