昨年12月のプレ初日から1ヶ月半が経ち、
落ち着いた頃だろうから、
どんな感じになったかな?と興味が高まる。
【支那そば こてつ】
昼時前の時間帯はまだ落ち着いてたけど、
しばらくすると席は埋まり始めてたので、
ラッキーだったよに感じる。
店内はカウンター、テーブルが用意され、
券売機は入ってすぐの左手にある。
こちらでは定点観測的に支那そばばかりで、
この日は前回と同じ一杯にしてみます。
【ワンタンメン(大盛)】¥950
こんもり〜 (O_O)
実はボタン間違いで大盛にしちゃって、
トッピングのチャーシュー、
メンマ、なると、味玉、青ネギ、
そしてワンタンが溢れんばかりに満ち満ち、
ちょいとぎゅうぎゅうに密集して狭そう。
ま、ま、ま、で、スープをひと口。
ほぉ〜
だいぶ変わったというか、
落ち着いたというか、
なんちゅうかほんちゅうか。
豚らしき動物系の香りが立ち上がり、
ほんのりとした甘みの中、
醤油の風味が漂うよな感じ。
「きくや飯店」基準で考えると、
たまり醤油などの深いコクだったり、
エンミの部分で若干思うことはあるものの、
これはこれでイイ感じはする。
合わせるは自家製麺のストレート細。
大盛りにしたせいか、
スープに泳いでいる感ではなく、
引っ張り上げるような感覚で、
持ち上げると滑らかなる丸断面のもので、
スープに既に染まっていて、
その旨みを抱え込んでいる。
ちょいとヌメリが気にはなる。
チャーシューは醤油がしっかりと染みてて、
バラ以外にも使われているようで、
歯応えの違いを楽しんだりと、
その存在感の高さがイイな。
メンマはポキポキ。
ワンタンは大振りの皮で餡も大きめ。
この餡が変わってて、
玉ねぎかな?
シャキシャキとしているものがあり、
肉だけとは違っての食感が面白くはある。
ま、でも皮のちゅるん感の楽しみが弱まり、
そこんとこは楽しくはない。
後半に掛けての温度低下により、
ほんのりだった甘みが増してきて、
ちょいと気になってくる。
更には麺のヌメリがスープに移り、
軽いトロミとなって広がっていき、
全体的にぼんやりとしたものに変わってく。
なんかこの感じは好きじゃないなぁ〜
【ハラミ丼】¥250(ランチ価格)
やはりハズしたくないのがコレ。
売り切れもありがちな人気商品で、
この日はちゃっかりとあったので、
モチのロンで頼んじゃいました。
器が変わったこともあり、
全体的には印象が大きく変わり、
よく見ると肉の色も違っている。
口にしてみると、
タレの甘みが抑えめに感じられる。
甘ダレが引っ張るのではなく、
抑えられたことで肉の旨みが前に来た感じ。
そのような仕様にしたのか、
作り手の違いかは分かんないけど、
これは好きだなぁ〜
程良く効いたニンニクに、
甘みもタレ量も抑えられての味付けで、
ベチャベチャして口に残るものがなく、
ゴハンが進むんだなぁ〜
てか、今更なんだけど、
ボリューム感を間違えちゃったので、
お腹が膨れてきちゃったぞ。
ゴハンものを加えるならば、
麺は普通で良かったな。
ちょいと苦しさを感じ始めての完食。
プレ初日に比べたら明らかな前進はあり、
気になる存在になった感があり、
また機会を見つけては寄ってみたい。
次が楽しみではあります。