前回のサンラータン麺がイイ感じで、
そりゃ、
他のものも試したくなってしまう。
サンラータン麺➡https://tadanoramenzukiblog.com/20191113thankyou/
ラーメンであっても、
その店であっても、
そこへわざわざ足を運んで口にして、
受ける印象はそれぞれではあるかもだけど、
提供された一杯が“次”に繋がる気はしてて、
それは「一期一会」であると思うのよねん。
店によっては、
味を分かってもらうには3度は食べて!と、
のたまうとこもありますが、
分からないのは食べ手!と言わんばかりで、
責任転嫁されたよな感じで好きじゃない。
1度で分からせてもらってもイイですか?
(´⊙ω⊙`)
出来不出来だったり、
ブレはあるのは致し方ないにしても、
何か引っかかるものがあれば、
食べ手だって「!」と思うことはあり、
何か気になって惹かれるものがあるはず。
それがあれば2度3度と口にしたいけど、
わざわざ足を運んで、
しかもお金まで払ってって、
ボランティアじゃねーもん!
ただのラーメン好きだもん!
出来れば美味しいものが食べたいもん!
人間だもの!
あ゛
何の話でしたっけ?
ま、ま、ま、
とりあえずその気にさせてね❤
ってことですわ、うん、そう、そんな感じ。
ん、でね、何か引っかかるものがあり、
“次”の機会を狙っていての訪問。
【本場中国料理999小籠包】
何やら有名中華の店出身だとか、
そんな情報も耳にはしたものの、
ま、そんなことはあまり関心は無く、
とりあえず単純にまた食べてみたかった。
メニューはこちら。
昼の単品、定食は前回と同じながら、
今回はドリンクバーが付かないものも追加。
選択肢の幅が広がったっちゅうか中華、
更にお財布に優しくなったのよねん。
気になっていた一杯、
そして店名に謳う小籠包もイってみよ。
【海鮮湯麺】¥980
広口の大きな白い丼での提供で、
白菜、チンゲン菜、ニンジン、竹の子、
キクラゲ、イカ、アサリ、エビ、豚肉など、
多くの具材が使われているのが分かる。
スープはあっさりとした塩味中華で、
野菜などのほんのりした甘みも加わり、
味わい深さはある。
麺料理として考えると、
塩をもうひと摘まみ欲しいよな印象。
合わせている細麺を引っ張り出すと、
柔らかめでぷりっとしていて、
スープとの馴染みはイイ。
美味いんだけど、ね、ね、ね?
ほんのちょいのエンミね。
野菜豊富で、
食べる楽しみはあって、
あれやこれやと順番を変えて楽しめる。
海鮮を謳うんだけど、
ただ入れてあるだけでなく、
イカなんて格子状に包丁が入れられてたり、
エビは薄衣が付けられているようで、
ぷりっとした弾力だけでなく、
下味の塩はちょいと強めに効かせていて、
薄味の中にあってはアクセント的存在。
エビちゃん、イイなぁ〜
【蒸し小籠包5個】¥580
店名に詠ってるだけあって、
やっぱ一度は口にしてくなったのよね。
食べ方の案内がしてあるので、
スプーンに載せて、
箸でこれを割って、
溢れ出た汁を味わって、
で、とりあえずこれだけで食べてみる。
もっちり皮から甘みある豚肉の旨みが溢れ、
下味も十分なのでそのままでもイケる。
次に針生姜を合わせてみると、
さっぱりとした香りで引き締められ、
これまたイイね。
次はこれに黒酢を垂らしてみる。
うぉッ!
これイイじゃん!
柔らかく円やかなコクのある黒酢の酸味、
小籠包の甘さに加え、
ピリッとした辛みある生姜がマッチ。
ギンギラギンにさりげなくヒットなんだな。
残りもこれで食べてしまう。
無料で付いてきた小ライス。
これに残るスープを注いで茶漬け風に。
あっさりながらに、
締めとしてはイケる塩梅で〜の完食。
温度低下で冷めたスープは、
これまた旨みが前に出たよな感じで、
残すに忍びなくの完スペ。
うんうんうん、
まだまだ試してみたいものばかりで、
次の機会もまたあるやもやも。
( ̄▽ ̄)b