いよいよその時が来たんだな。

2019年末をもって卒業ってんで、
何度か行こうとは思って、
実際に行ったんだけど、
まさかの事態。

 

マヂかぁ〜

( ；´Д｀)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんながありましての後日。

 

 

 

と思いきや、
やはりなんだーかんだーで師走は忙しく、
あっという間に残り数日。

 

ヤバいじゃーーーーん！

 

この日を逃すともう無理ッ！てなとこで、
なんとかかんとかの訪問。

 

 

【らぁ麺 めん奏心】

角を曲がったらそこには駐車場待ちの車！

 

 

が、あるんじゃないかとビビりつつも、
前1台のみで収まったし、

その後は更に駐車場待ちの列は延びたので、
昼時にも関わらずのナイスなタイミング。

この日のマーヒートラップは無し。

外待ちの列は長めながら、
大人しく待つしかないのよ。

 

 

 

 

代表者待ちはダメ！

 

 

 

 

 

イジメもダメ、ゼッタイ！

 

 

 

 

 

年末の限定も出てたりするけど、
もちろん既に売り切れ。

まぁ、それ狙いじゃなかったし、
もしかしてもしかして、
煮干はまだ残ってるかもし・・・

 

「煮干、終了でーす。」

 

 

 

 

いッ⁈

 

外待ちに向かい、
メイコちゃんがアナウンス。

ありゃ、泣きも含め完全に無くなったな。
ま、ま、ま、残り物にはなんとやらだぜ。

 

 

 

 

って、
こんな待ち時間ももう少しなんだなぁ〜

メイコちゃん卒業なんだよねぇ〜

うん、そうなんだよねぇ〜

 

 

 

 

 

 

 

 

「つまらぬ物でございますが・・・」

そう言って渡された名前入りタオル。

う〜ん
名付け親としてはちょいと複雑で、
感慨ブカブカなんだわ、うん。

 

 

 

 

あ、食券を買わなきゃ。

売り切れ多めではあるけど、
思案思案でポチリポチリ。

連食2杯目からは“かけ”を選択出来るけど、
1杯目を含めた“かけ×かけ”も可能なのよ。

うん、久々の“かけ×かけ”をイっちゃうよ。

 

 

 

 

【丸鶏中華そば（かけ）】￥900-200

他のベースにもなる丸鶏スープ、
これをまんま使った基本的な一杯で、
青ネギは別皿にしてくれての提供。

丼に顔を近づけてみると、
鶏の甘い香りが立ち上がってくる。

 

イイじゃ〜ん！

 

スープをひと口啜れば、
アツアツ攻撃の後、
ほんわかとした甘みが広がってくる。

鶏の旨みが濃厚にそこには存在していて、
醤油は若干ながらに強く効かせていて、
ボンヤリとはさせずに訴えかけてくる。

なんだか久しぶり、1年ぶりの丸もイイな。

 

ここに自家製麺を合わせている。

低加水細麺はしなやかでいて、
噛むと歯応えを感じるもの。
甘みがじわりと滲み出るような感覚で、
スープとの一体感もイイじゃないのさ。

青ネギは香りが強く、
これは無くても成立するしちゃうかな。

 

 

 

 

【紅の辛そば（かけ）】￥960-200＋味玉

寒くなってきたこの時期、
辛いもので体を温めたくはあるね。
ま、そんなこともあるけど、
これは年中食べたくなる惹きの強さがある。

真っ赤なスープには刻み玉ねぎを浮かべ、
必要最小限の薬味で、
白ネギ、水菜、糸唐辛子を中央に置く。

味玉は間違え入れられたハプニングな品。

 

ありがとうございます、よいお年を！

 

 

スープをひと口。

 

おほッ！

こりゃ、なかなかシャープじゃないのさ。

辛さ増しに出来るらしくそうしたけど、
いつもよりはだいぶ違う感じで、
舌先を突くよな辛みかある。

でも辛さだけが際立つでなく、
ベースとなるカツオも力強く押し上がり、
バランス良くついて来ている感じがイイわ。

 

 

ほら、辛さだけは際立つものの、
ベースの旨みが弱い店ってあって、
物足りない時があるんだけど、
奏心はそのあたり抜かりない。

バランスが取れてるのさ。

麺はちょい硬めなプリパツさで、
スープに負けておらず。
噛むと滲み出る甘みとの相乗効果がイイな。

箸が止まらずに食べ進むも、
汗も止まらずに湧き出てきた。

 

ＹＡＶＡ！

 

メイコちゃん卒業で、
涙を拭うつもりのハンカチじゃ追い付かず。

大事に持って帰るはずのタオルだったけど、

「使ってイイ？」

本人に許しを乞うて使う。

さてさてさて、
そんなこんなで食べ進めてくと残る玉ねぎ。

これは血流が良くなるし、
そもそも食べ物は食べ残したくはないし、
残すべきものではないので掬って食べる。

もちろん食べる。

食べるんだけど、
スープも残したくはないし、
なんかまだイケそうな気分。

まだイケそう。

 

 

追加で追い飯（￥70）が欲しくなり、
食券を買ってきてメイコちゃんに手渡す。

 

「チーズ入れたげよっか？」

「あ、愛情たっぷりでお願いいたします。」

 

こんなツンデレなやり取りをするのって、
もう最後なのかようかここのかとうかと、
ちょいとしんみりモードになっちゃうな。

おえかきだったりﾄﾝｺﾂあられは無くも、
そこんとこは致し方ないけど、
チーズインの配慮はありがたくはあるわ。

カプサイシン効果で血行は良くなり、
いや、良くなり過ぎたのかもしれず、
本人を目の前にタオル大活躍で食べ進み。

 

 

外待ちするアストラの兄というか、
スマイルダイニング的な方を見かけてて、
その怖い視線は気になりつつも、
気にしないように気にしないように、
格闘しつつしつつの食べ進み食べ進み。

てなことで完食。

うん、食べちゃって、
僕にとっての2019年奏心タイムは終了。

メイコちゃんとも奏心ではこれで最後。

 

 

 

 

うん、そうだね。
分かってはいたけど寂しくはあるね。

 

 

 

 

メイコちゃん、お疲れ様でした。

 

バイバイ❤

｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡