京都へ行ったのね、なぜか。
京都駅近くのラーメン店に行くと、
隣にはもうひとつのラーメン店があり、
昼下がりの時間帯ながらも共に行列。
いつか食べたいと願ってた店に入るも、
ま、一度食べれたことに関しては満足。
となると、
もう片方も気になる。
こちらが修業先と伝わる店が焼津にあって、
実食するチャンスではあったけど、
連食後で腹が落ち着いてなかったし、
覗いてみたい店もあったりで断念。
結果的には、
やっぱ食べとくべきだったかと後悔するも、
後の祭りだ祭りだ祭りだ、
クレイジーサマーボボーイですよ。ですよ。
あ~い、とぅいまてぇ~ん!
ま、ま、ま、
そんなこんながありまして、
食べたい度MAX状態でありまして、
やっとやっとの機会を作っての訪問。
ありゃ?
ちょうど営業開始時間に到着も、
暖簾は掛かっておらずで店内は暗い。
ありゃりゃ?
定休日だっけか?
いやはや、どうしまい?
どこかリカバーするとこはないかしら?
などと考え始めた頃にドアが開き店主登場。
訊くと今から営業だとかで、
危うく立ち去ってしまうとこだったわ。
てなことで、
すぐに暖簾が掛けられての開店。
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【ラーメン 第二旭】
店内は正面横長に厨房があり、
そこにカウンター7席、
テーブルはその手前に4席×3脚設けている。
メニュー写真を撮りたいけど、
店内での写真撮影は禁止だそうで断念。
ま、ただ商品の撮影はイイらしく、
ちょいとビビリつつも撮らしてもらいます。
ではではでは、
ノーマルの一杯をイっちゃいましょ。
【ラーメン】¥630
いやぁ〜
一度食べてはいるものの、
その期待感は高めでワクワク。
深みのある醤油スープで、
白湯ではないので麺がその中に見える。
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、青ネギで、
その下にはもやしが隠れている。
青ネギは九条ネギを使っているようで、
その青々とした瑞々しさが目を惹くよね。
まずはスープをひと口。
うほッ!
醤油は強めではあるけど、
さっと酸味を伴っていて、
しょっぱいというほどでない一歩手前で、
ベースの豚の甘さと共に前へ出てくる感じ。
さらっとしてコク深くキャッチー、
そして強めに強めに攻めてくるようで、
ふた口み口とレンゲを重ねてしまう。
惹くなぁ〜
合わせるは加水低めの中細ストレート麺。
丸断面で麺肌滑らか、
スープをしっかりと馴染ませていて、
ひと口目からその一体感を感じるもの。
ズズッ!ズズッ!
啜り上げちゃうよねぇ〜
途中から絡んでくる青ネギは、
その香りが合っていて変化を付けてくる。
しゃきしゃきとしたもやしも絡んできて、
麺との食感の違いで楽しませる。
合うわ。
合うわ。
こりゃ、イイわ。
惜しむらくは、
スープが強めに主張してくる中、
麺はしなやかではあるけど柔めなので、
もう少し歯応えが欲しい。
うん、もう少しあってもイイかなと思うな。
ま、美味いんだけどね。
チャーシューは何枚だろう?
この金額にしては多めな印象で、
確か4〜5枚だったかな?
もも肉を使っていて、
やわでなくギシギシと硬めな歯応え。
噛むと滲み出てくる醤油との旨みがイイわ。
メンマはシャクシャク食感で箸休め。
後半も後半、
卓上にあった黒コショウを散らしてみる。
おぉぉおあッ!
スパイシーな香りによって引き締まり、
こりゃ、イイじゃないか!ジャマイカ!
しょっぱ過ぎずではあるけど、
強めな醤油感にスープは残すつもりが、
もうひと口、
もうひと口、
もうひと口と欲してしまい、
結局のところ完全スープペロリの完スペ。
いやぁ〜、
そりゃあ、人は入るわ。
てか、
改めてこれ好きだな。
また食べたくなるんだもの。
気持ち的にも満足ですわ。
美味かったぞん。
ε-(´∀`; )