静岡市街に行く際は、
駒形通りから散歩をすることが多く、
そんな中、
七間町で交差点待ちをしていると、
赤い看板が目に入った。
ラーメン、あるね。(*゚∀゚*)
そりゃ、
実食して知りたくはあるね。
【餃子飯店 嘉春(よしはる)】
餃子を前面に押したる店だわ。
店内は奥に細長く、
手前右は厨房付きのカウンター9席、
奥にテーブル4席×2脚、2席×2脚がある。
メニューはこちら。
餃子押しだからそれはイっとかにゃ!で、
ラーメンもモチのロン食べとかにゃ!だわ。
“お新香¥時価”って気になるわね。
【ラーメン】¥500
昔ながらの、といった感がある一杯で、
トッピングに配されるは、
チャーシュー、メンマ、青ネギ、海苔。
透明感ある醤油スープではあって、
だからこそ麺をもうちょい流すようにとか、
魅せ方がありそうな気はする。
スープをひと口。
爽やかな酸味のある醤油がさっと広がり、
ハッキリとしたベースでもって、
ひと口目から何らかの刺激を感じはする。
ウェイパーの存在を思わせ、
実にキャッチーなスープではあるかな。
合わせるは加水低めの細麺で、
ぷりっぱつっと歯切れのイイ食感。
スープとの親和性は高くはなく、
一体感には欠ける。
チャーシューは厚みを持たせていて、
噛み応えはありつつもパサつき気味は残念。
メンマはポキポキと箸休め的存在。
海苔はスープにふにゃりと柔らかくなり、
磯の香りが膨らむ。
【ギョーザ】¥550
“餃子飯店”を謳い、
メニューを見てもギョーザ推しが明らかで、
そりゃあ、食べないわけにはいかないよね。
細身のものが横並びではなく、
斜めに揃えて焼かれていて、
並べるにメンドイような気はするなぁ〜
表面はカリッと焼かれていて、
口にすると、
やや酸味あるしっかりとした味付けで、
ニンニクの香りと共に肉がどどん!と主張。
キャベツ、ニラは少なめで、
肉ギョーザといったところ。
割と肉からの油がこってりと蓄積し、
数を重ねていくとクドさを感じてきちゃう。
・・・7個で十分かな。
卓上には調味料が揃えられているけど、
酢をメインにして、
さっぱりさを演出した方が箸が進むかな。
はい、
アルバイト募集ちうです。