そんなココロの声が聞こえてきそうな状況は、
奇遇にも一緒になった隣からの溜め息。
2杯目に突入しても尚、
そんなふうに感じるなんて、
ココロはルンルン。のようです。
聞けば、
1杯目の基本的でウリなる一杯では、
泣けるほどだったとか。
いやいやいや、
確かにそういう時もあるやもだけど、
ちょいと大げさすぎやぁしませんか?
どんげばびー!と驚くなんて、
そうそうありません。
間違いなく美味いとは思うので、
それは否めないところだし、
過日、名古屋圏の店主達とも引き合わせ、
◯◯◯より美味いとアピールしといたし、
やはりまた食べたくはなるんだけど、ね。
【純鶏雲呑そば】¥1,100
ワクワクしちゃいます。
チャーシューはスープに軽く浸っていて、
穂先メンマ、ワンタンはその反対側に、
中央を濃い色で締めるように、
小松菜、青ネギを配置。
スープをひと口。
あ・・・
どんげばびーーーッ!
そりゃあ、溜め息もつきたくなるわ。
あ、イイ意味の溜め息ね。
鶏の香りが甘く芳醇に漂って、
しょっぱくないけど、
生醤油の風味感がベースを引き立てる。
説明書きは目の前に掲示されてたりするけど、
まぁ、そんな能書きはこの際どうでもよく、
とにかく自分の舌が美味いと感じるか否か、
そして食べ終わったら、
また食べたいか否か、が大事だと思うのです。
合わせるは平打ち細麺。
棣鄂から変えたそうで、
前回は馴染みが弱くて、
スープとの一体感に欠けるとこはあったけど、
今回はバッチシ。
柔めな仕上がりで馴染みが良くて、
例えるならスープを食べてるよな感覚。
旨みのあるスープを食べてるよな感覚。
うんうんうん。
青ネギの絡み、
ほろ苦き小松菜など、
そちらにさほど気が向くことなく食べ進み。
チャーシューはロース肉を使用。
豚なのにぎゅ〜っとした噛み締め感があり、
そこから滲み出る旨みを楽しむ。
そしてワンタンも。
肉とエビを使ったものの2種があり、
それは透けた皮から見て取れる。
ちなみに右が肉で左がエビ。
肉はギュッと詰まった豚ミンチで、
噛み締め感の強いもの。
餡の下味は弱くはなく、
むしろ単体でも味わえる味付け。
エビはプリッとした弾力の身で、
噛むと甘みが広がる。
以前より気持ち粗くしたのかな?
プリップリ度が高まった感じ。
このエビワンタン、好きなんだなぁ〜
エビワンタンはマシマシしたいほど。
きまぐれごはんもイっちゃうよ。
厚みを持たせたチャーシューにキャベツ、
糸唐辛子を配した一杯で、
ニンニクも乗っかっている。
四日市のそれと同じように、
肉に切り込みが入れられていて、
キャッチャーミットのような様相。
掛けられているのは、
ニンニクを漬けたタレのようで、
ほんのりと香りが感じられる。
肉質は嚙み切れる柔らかさで、
タレと相まってゴハンが進む。
キャベツもアクセントとしてイイ感じ。
モチのロンで完食で、
モチのロンで完スペ。
いやぁ〜、
満足度の高い一杯でしたわ。
特にスープと麺との一体感は良くて、
って、なっちゃったわ。
ま、とはいえ、
麺にもうちょい歯応えがあっても良かったな。
一体感はそのままに、
グッて感じるものも欲しかった。
ま、ま、敢えて言えばね。
店主が力を入れる純鶏醤油に、
ワンタンも入れたる一杯。
これは喰っとけどーん!だぞ!
うんうんうん、
美味かった☆
ちなみに、
そちらも狙っちゃう???