今までとは体制が変わりました。

朝昼夜の３部制ではなくなり、
８〜１３時までの１部通し営業となりました。

【麺屋 さすけ】です。

アルバイトはもちろん、
正社員も募集なので、
独立目的の修業先として選択もあり得ますゾ！
とりあえず問い合わせだけでも是非です。

通しとなったことで、
昼には早い時間帯でも食べられるのは嬉しい。
新年初営業となったこの日、
ちょうど腹減りモードが早くから発動で、
お腹を満たしたくあったので、
タイミングどんぴしゃ！なる訪問。

とは言えども、
同じように考える方は多かったようで、
満席での待ちをせざるを得ない状況。

券売機はこちら。

夜の鶏白湯はレギュラー入りで、
ブラックはボタンはあるけど休止、
あ、ワンタン入りの塩そばが無くなってる。
トッピングでのワンタン選択も出来ないんだ。

いや、てか、細かいとこなんだけど、
最上段の写真とボタンの文字に違いがあって、
煮干塩そば or 煮干し塩そば？
純鶏雲呑そば or 雲呑醤油そば？など、
表記の違いなく統一して欲しいんだなぁ〜

て

貝塩そばが無いじゃん！
今の時期しか食べれないから、
楽しみにして来たんだけどな。

う〜ん、
純鶏塩そばにしよっかなぁ〜？

て

背脂煮干そばがあんじゃん！
セアニボあんじゃん！

あ

和え玉もあんじゃん！

朝ラーが無くなって、
時間制限でなくなり、
杯数制限になったのね？

い
や、セアニボのハードルが高かったから、
それはラッキーではあるわ。
昼前にも関わらず、
セアニボが食べれるなんて嬉しい限りだわ。

ポチリポチリ。

【背脂煮干しそば】￥900

チャーシュー、穂先メンマ、スライス玉ねぎ、
青ネギ、バラ海苔をトッピングし、
おろしニンニクは別皿に分けての提供。

いや、それよりもスープ！
背脂びっちりと浮かぶスープ！
これが魅力的なんだわ。

レンゲに取ると、
細かい背脂を浮かび上がらせるように、
バックは暗く沈んだ色のスープ。
背脂による口当たり柔らかな入りから、
煮干の苦みを伴う旨みを感じる。
そして広がる。
スッキリした感もあるけど、
グイグイと押し広がる煮干感、
それを補強するキレある醤油ダレ、
ピリッと黒コショウによる主張は強い。

合わせるは平打ち麺。
ビロビロと縮れていて、
プリッとした弾力、
グッとした噛み応えある茹で上がり。
スープをしっかりと馴染ませつつも、
埋没しない存在感で楽しませてくれる。
食感的にはスライスされた玉ねぎも効果的。
瑞々しくシャキッとした歯触りで、
変化を付けてくる。

ここにニンニクを投入。
後予定を考えて、
ちょい入れだったんだけど、
少しの量でも雰囲気は変わり、
惹きは増すので、
やっぱ入れたいとこだなぁ〜

そしてバラ海苔。
磯の風味が溶け入ることで、
新たな旨みが加わり、
それは全体感を壊すものではないので、
また惹きを増す。

チャーシューはバラ肉を使用。
香ばしき香りに、
繊維質を感じるぎゅーっとした噛み締め感、
脂の甘みが楽しめる。
穂先メンマはポリシャクとした歯応えと、
その香りは好きだな。

【煮干し和え玉】￥250

和え玉もあったから頼んじゃいました。
こちらは低加水細麺での提供。

セアニボだから単純にこれにしたんだけど、
「鶏和え玉」もあったから、
そちらにしたら変化を楽しめたのかも。

刻まれたチャーシューに玉ねぎ、バラ海苔、
煮干粉も乗せられていて、
丼底にはタレと油を忍ばせている。

って混ぜ混ぜで、
油そばとしていただける。
これがまた美味い。

ラーメンあっての替え玉が、
トッピングを乗せたりした変化系替え玉が、
まずは油そばとして楽しめて、
その後にスープを注ぐと、
煮干の旨みも加わり、
これがまた美味い。

残ったスープも残したくはなく、
やっぱりの飲み干しで完スペフィニッシュ。

営業時間も含めて新しい体制となり、
朝ラー限定だったセアニボも狙いやすくなり、
ま、営業終わりは早まりはするけど、
選択肢が増えた気がする【麺屋 さすけ】

(￣▽￣)b