大晦日に限定麺を、
年越しラーメンとして提供する店が増え、
それをハシゴする面々も増えつつある印象。
番長んとこからの移動組もいて、
連なる列にはさっき見かけた面々も居る。
【麺創房 LEO】です。
限定麺と限定丼のみの提供。
1時間程待っての入店。
詳細案内があり、
券売機はボタンが隠されての表示。
ま、せっかくだから、
ゴハンものもイっちゃおっかな。
ポチリポチリ。
券売機上の案内のネーミングを必ず見て、
というか目を離さずに、
読み上げながら提供するスタッフ・Dマン。
どうしても目が追っちゃう。
微笑ましく待ちます。 ( ̄∀ ̄)
【カジキと鮪の純水中華そば】¥980
トッピングは別皿に、
ラーメンには焼きネギと三つ葉を配し、
あ、ぶぶあられも浮かんでますよ。
事前情報によると、
マカジキ、メカジキ、
目鉢マグロ(全て天然物)の中骨、
中落ちを75キロ、
赤鶏、名古屋コーチンを
30k 全て投入した鮮魚系
・・・なんだとか。
白湯かと思いきや、清湯スープなのね。
ではではまずはひと口。
鶏にバックアップされ、
マグロのスッキリな旨みが押し上げられます。
塩に「龍野乃刻」、
木桶醤油を使ったブレンドダレだそうで、
仄かな甘みがあり、
輪郭をハッキリさせつつ素材を活かしてる。
これ好きだなぁ~
合わせるは全粒粉使用の細麺。
プリッとした弾力を持ち、
パツンとした歯切れの良さを持つ麺で、
軽やかな啜り心地。
スープの上げももちろん良く、
ズズッ!ズズッ!と旨みが飛び込んできます。
白ネギは焼かれることで甘み、
そして香ばしさが増してイイわね。
ここに柚子皮を入れると、
爽やかな香りでの変化付け。
こりゃ、イイな。
敢えての青ネギは無くても良さげ。
チャーシューは2種。
鶏胸はこれ、塩漬けかしら?
ハムのような食感が目新しく面白い感じ。
メンマや味玉も楽しんじゃうよ。
【メカマカ漬け炙り丼】¥380
刺身用天然マカジキ、メカジキのヅケを炙り、
白髪ネギ、糸唐辛子などを盛り、
フチに山葵を添えた和風丼。
しっとりさとサクッとした歯応えがあり、
味の染みた臭みのない切り身で、
ゴハンも進む進む。
スープを注いでの旨み重ねで、
またまた進む進む。
連食のうえ、
ゴハンも食べちゃっての腹パンフィニッシュ。
満足満足なんだわ。
これが2017年締めくくりの一杯。
抑えたことで前年よりは杯数は減ったものの、
それでも1日1麺以上。
新年はボチボチと気負わずに、
楽しんで食べよ。
・・・毎年そうは思ってるんだけどね。
(・∀・) アヒャ