夜すけ行きたいッ！
でも行けないッ！ ウソかマコトかはさておき、
まぁ、僕も気にしていたのは事実で、
んじゃま、夜すけイってみるかい？ と訪問。
【麺屋 さすけ】です。
浜松であった地酒まつりからの帰りで、
陽気になった衆らと遭遇。
出来上がっているな、特にあの方は。
陽気になった衆らと遭遇。
出来上がっているな、特にあの方は。
外待ち後の入店。
当初の「旬彩魚介みそ」「鶏白湯そば」に、
「掛川ブラック」を加えた３種を用意。
「掛川ブラック」を加えた３種を用意。
・・・と思って券売機前に立つと、
へ？
「旨辛そば」だ？？？
その場でフリーズ状態。
そりゃ、聞いてないぜ、セニョール。
そりゃ、聞いてないぜ、セニョール。
ま、とりあえず食べるつもりだった一杯、
そして新たなる可能性の一杯をポチリポチリ。
【掛川ブラック】￥900
へ？
やいやいやい、
違うじゃねーかッ！
やいやいやい、
違うじゃねーかッ！
前回、ひと月ちょい前に食べたのとは、
違うじゃねーかッ！ もう見た目が変わっちゃってるよ、おい。
違うじゃねーかッ！ もう見た目が変わっちゃってるよ、おい。
チャーシューは肩ロースからバラ肉に、
メンマは穂先じゃないものに、
白ネギは切り方を小口切りにして、
鰹節、糸唐辛子、三つ葉は取り止め、
新たに粗挽き黒コショウを散らしています。
ではではスープをひと口。
ほぉ〜、そうなりましたか。
鶏をベースに魚介を効かせたものに、
かめびし三年醸造醤油を使うタレを合わす。
どれかを突出してさせるでなく、
どれも表に出してくる感じで、
全体的には丸み、深みがあるんだけど、
そこを黒コショウでキリリと、
香りと辛みで引き締める。
棣鄂の低加水細麺は、
他でも使うとこは多いけど、
しなやかな硬さを併せ持つとこは少ない。
鞭のような茹で上がり。
やっぱエロティックなんだわ。
それを黒く染め馴染み、
一体感を上げる。
麺を引き立てるスープ、
スープを引き立てる麺。
美味いな。
チャーシューは試行錯誤の一環な状態で、
軽く燻香を付けたバラ肉での提供。
燻香それとすぐに分かるようなものではなく、
言われて微かに感じる？程度。
まだ変わるな、きっと。
メンマはコリポリ食感のもの。
僕は以前の、
他にないタイプの穂先メンマも好きだったな。
【旨辛そば】￥900
いやはや、香るわぁ〜
スープ表面に広がる、
香り高いラー油がイイ感じだわ。
トッピングに配されるはチャーシュー、
メンマ、水菜、白ネギ、糸唐辛子。
でもやはり気になってしまうはスープ。
ひと口。
あ、クルね。
ラー油の香りが立ち、
辛さはあるんだけど、
刺々しいものではなく、
全体的には丸みのある辛さで、
ベースの旨みをも活かす仕様。
聞くところによると、
店主は辛さが得意ではないので、
ギリ食べれる程度の辛さで仕上げたんだとか。
うんうんうん、
イイ、イイ、イイよ。
合わせる麺との相性も良く、
麺自体の甘みはより引き立つ感じがする。
あ、これ連食でも軽くイケちゃいそう。
辛そうで辛過ぎず、
スープの旨みをもしっかり感じることが出来、
まさに旨辛な一杯に仕上がってます。
いやはや、
朝ラー、昼ラー、夜ラーと、
それぞれの時間帯でしか食べられなく、
魅力的な一杯が揃ったという印象。
夜も惹きが強くなったよなぁ〜
夜すけ、イっちゃう？
どどんがどーん！
m9(￣▽￣)