目指していた店にフラれてしまい、
さてどうしまいとフラフラリ。
時間的に早めに行動しなきゃキビシー状況。
はてさてふむ~?
お!
頭に浮かんだ店ひとつ。
そういやぁ~、
全然行けてなかったな。
調べてみると、
前回訪問から1年ちょい経つ。
というか、
7月で1周年だったのね。
改めまして、
1周年おめでとうございます。
【博多ラーメン まるかく】です。
店内は厨房を囲むL型カウンターと、
その周囲にテーブルが配置されていて、
券売機は入り口近くに。
和風やつけが加わったようで、
オープン時の3段から4段に増えてるね。
で、ポチリ。
【豚骨ラーメン まる】¥680
オープン当初に比べ、
盛り付けが整ってますね。
トッピングはチャーシュー、味玉、木耳、
青ネギ、海苔を配しています。
まずはスープをひと口。
まったりと舌にまとわりつくよな粘度は、
博多のそれとは違って濃いとは思うんだけど、
それを除けばイイ感じ。
豚骨のワイルドな香りが感じられ、
初訪時に強めだったタレは抑えられ、
やや強めながらしょっぱさはなくなった。
味わい深さのある濃厚豚骨という感じです。
合わせるは低加水ストレート極細麺。
バリカタでお願いしてあって、
粉っぽさの残るサクッとした茹で上がりで、
グッと噛み締める感覚が好きだわ。
スープはしっかりとまとわりつき、
旨みと一体化して味わわせてくれます。
絡む木耳はコリコリとした食感が楽しいわ。
チャーシューは大きく変わったのね。
八角の香りが強い、
ある意味個性的なものではなくなり、
巻きバラに変わってる。
臭みがあるのは残念残念。
麺を食べ終えたら、
今回は替え玉(1玉、¥120)を頼んじゃう。
愛想ない男性スタッフ衆の対応はイマイチ。
投入し、
馴染ませてる間に卓上をチラ見。
辛子高菜、紅生姜、すりゴマに、
生ニンニクをグギギと絞り入れ、
スペシャルなカスタマイズ。
楽しみながらの完食フィニッシュ。
博多には疑問はあるものの、
前回とは印象が変わった一杯だわね。
しゃばい豚骨も食べてみたいな。