もう決めてました。

あの店この店あの一杯この一杯・・・と、
気になるものは多々あるんだけど、
この日は豚そば。

もう決めてました。

てなことで【まるぎん本舗】

厨房を大きく囲むＬ型カウンターは、
開店直後にはほぼ埋まるほどの混雑ぶり。

ほーほーほー (￣O￣;)

冷たい限定に一瞬ココロ揺らぐも、
やっぱ食べたかった一杯にしよっと。

ポチリ。

ポチリ。

ポチリ。

【豚そば(大盛り)】￥720＋100＋ソーセージ￥200

醤油（or 塩）、豚しゃぶ（or チャーシュー）、
背脂普通、ニンニク普通を選択し、
「味濃いめに出来ます？」と、
カラメをお願いしました。

そして、
食べてみたかったソーセージを追加注文。

存在感デカッ！ Σ(￣。￣ﾉ)ﾉ

スープはサラッとライトな豚骨メインで、
カラメにしたことで押し出し感が増しました。
カラメ、イイよ。

で、ググッと天地返し。

麺を大盛りにしても丼が大きいので、
周りにこぼすことなく楽に出来るのは嬉しい。

現われ出でたるは、
まるぎんグループ専用麺「フォルテシモ」
加水低めの極太麺で、
噛むことを拒むかのような力強さがあり、
グググと嚙み潰し切るような感覚。

カラメなスープをしっかり馴染ませ、
格闘するかの如くに食べ進む。
もやし、キャベツの食感、
絡みやすい豚しゃぶの肉質感と、
食べるたびに違う表情を楽しめる。

いつもとは違うスープなので、
刻みニンニクの存在感が薄く、
食べ進めてもやっぱどこか物足りない。

スタッフにお願いして追加。

グンッ！とパンチが出てバランス良くなり、
更に箸が進む。

中盤には卓上にある唐辛子を投入。
全体が辛さで引き締められ、
更に更に箸が進む。

で、ソーセージも。

５００円玉ほどの断面を持っていて、噛むとほとばしる肉汁の嵐。
ややしょっぱめではあるけど、
この一杯にあってはちょうどイイかも。

これが煮るでなく焼きだったら、
パリッとした皮にもっと惹かれちゃうだろな。

てなこんで完食。

豊橋の惹きの強いジロー。
次回からはカラメでニンニク多めにしよっと！

(￣∀￣)b