ソラノイロ。
首都圏情報に疎い僕でもその名は知っていて、
名古屋に出店。
開店数日は店主が居るとの情報もあり、
どうせならその時に行きたいじゃない?と、
向かってみます。
名古屋駅前、ミッドランドスクエアに到着。
その4階に新店舗があるんだけど、
事務所エリアから入ってしまったようで、
商業エリアが見つからない。
右左キョロキョロリ、
さてお店はどこでしょう?
あっちかな?こっちかな?
さてお店はどこでしょう?
10分ほど右往左往し、
ようやく辿り着いたのがこちら。
【ソラノイロ NAGOYA】です。
営業開始直前とはいえ、
思ったほどの列の長さではなくひと安心。
事前に回ってきたメニューはこちら。
煮干が気にはなるんだけど、
代名詞的なベジポタな一杯にしよっかな。
開店となり、
順番に食券を買います。
当初の目的のこちらを。
横には「ビーガン」についての記述があり、
動物系を使わないベジタリアン仕様だとか。
それは興味深い。
店内は細長いコの字型カウンターのみで、
厨房内が見える造り。
ダウンライトを効果的に使い、
陰陽の空間演出がされていて、
でも手元はちゃんと明るい。
イイ感じだわ。
写真撮る際に影が邪魔しそうな気はするけど。
あ、ペンキを大胆に散らした黒壁は好きだお。
こだわりの商品説明があります。
「変わらないために変わり続ける」
店主の挨拶文もあり、
その店主は厨房内でテキパキと調理。
女性スタッフのTシャツに目が行きがちな僕。
案内のコが可愛らしかったな。(〃ω〃)
【ベジソバ】¥850
カラフルな色合いでオシャレな見た目が、
いわゆるインスタ映えしそうな印象。
黄色強めなオレンジ色のスープは、
ベジブロス(野菜出汁)と豆乳を使ったもの。
トッピングはサツマイモ、ミディトマト、
押し麦のバジル和えバジル和えバジル和え、
水菜、大根と人参のマリネ、パプリカ、
仕上げに黒コショウを挽き、
フチには柚子コショウが添えられています。
まずはスープをひと口。
ほんのりとした野菜の甘みが全体を支配し、
円やかな舌触りで柔らかく包まれる印象。
これはビーガンの方や女性にはウケそう。
優しいわ。
合わせるは平打ち麺。
辛みのあるパプリカが練りこんであるそうで、
あ、パプリカって辛みがあるんだ!と、
驚くほどピリッとした辛みがある。
これは意外ね。
もっちりとした歯応えで、
スープのまといはイイんだわ。
押し麦はムニュッとした食感が不思議。
バジルはこの洋風スタイルには合うね。
水菜は・・・アボカドを食べてみたかったな。
サツマイモはサツマイモ。
大根と人参のなます・・・あ、マリネは、
強い酸味とシャキッと食感が面白い変化付け。
ミディトマトは爽やかな酸味とコクが合う。
これはバツグンでもっと欲しいくらい。
柚子コショウは香りと辛みが全体を引き締め、
この相性はイイと思うな。
こりゃイイぞ。
だから?
店主が作る、
代名詞的なベジソバってこんな感じなんだ。
ビーガンはごく一部の方々かなと僕は思うし実際僕は野菜は好きだけど動物系も好きでビーガンじゃないしそれはさて置いたにしても麺のもっちりとした存在感に対してウリであるベジポタがなんだかぼんやりとしちゃっててスープとしてはイイかもだけど麺と合わせたラーメンとして捉えるならば味の一体感がなくメリハリがなくまったくもって惹きがないと僕は思う一杯でそれは塩のひとつまみだけでも入れれば印象は変わるような気はするしこれは名古屋仕様なのかもだけどだとしてもだとしても前評判や見かけた記事からする期待値の高さに対しては落胆が大きく完スペはしたもののモヤモヤな気持ちは変わらずでそれよりも周囲から香る煮干のイイ香りの方がよっぽどそそられるし実際もらった醤油味の金の煮干しスープひと口にイイ印象を受けたんでもしももしも再訪する機会があるならばその醤油味の一杯が食べたいし出来ることなら17時から販売される塩味の銀の煮干し麺を食べてみたい気はするんだけど最初の一杯の印象からするとなかなか行けない名古屋圏にあって余程評判が良かったりで気持ちが揺すぶられない限り行動に移すかは自分自身に自信がないなぁ~と思うほどで煮干に関しての好評さは理解は出来るんだけど現時点であくまであくまで現時点でベジソバを絶賛するのであればそれは情報だけでそう思い込んでない?と疑問を感じてしまう僕は印象を受けてるしでも希望としてはそんなことはなく惹かれる一杯であって欲しいと願いつつミッドランドスクエアを離れました。