物語を感じさせる店名の由来はなんだろ? 行列の出来るその新店は、
2017年4月9日誕生。
【陽はまたのぼる】です。
音符に薔薇と、
どこか昭和チックな看板が印象的。
どこか昭和チックな看板が印象的。
待つこと30分。
列の先頭になった時点で、
食券を買うように促されての一時入店。
予備知識無しで目にした券売機は、
煮干をメインとするラインナップ。
実際店内には多種の箱が置かれています。
とりま基本の塩をポチリ。
再度外待ちからの入店。
L型カウンター8席。
煮干の箱は山積み。
店主はチャラ男風。
BGMはDragon Ash。
あぁ、イイなぁ~
初期の曲はよく聴いたわ。
「Under Age's Song」だったり、
「陽はまたのぼりくりかえす」だった・・・、
あ!店名はここからきてるのかしら?
「Grateful Days」は、
Zeebraを知ったのはこの曲で、
悪そうな奴は大体友達のフレーズは印象深く、
結果キングギドラを知り、
「最終兵器」を買うきっかけになったのよね。
うん、うん、うん。
あ、ラーメン出来たのね。
【塩煮干しそば】¥750
泡立ちを見せる淡めのスープ。
トッピングは肩ロースチャーシュー、小松菜、
刻み玉ねぎ、海苔、紫蘇の花、
浮かぶのはナンジャラホイ?
キレイな色合いの盛り付け。
やるな、チャラ男。
まずはスープをひと口。
おっと!
静岡の煮干に慣れてしまうと、
外に出ての煮干に驚くことはないけど、
これはしっかりと旨みを出したスープ。
味わい深く、
それを塩ダレがしっかりとサポート・・・
でもしょっぱいわ!
しょっぱ過ぎ!
旨みよりも塩分の高さが目立ってしまってる。
時折感じる、
軽い酸味のある紫蘇の香りが活かせない。
あぁぁああ、もったいないなぁ〜
しなやかな低加水細麺がこれを吸い上げる。
食べ進むにつれて、
やはりそのしょっぱさが際立ってくる。
あぁぁああ、もったいないなぁ〜
こちらは大人の遠足ツアー、
同行者の【濃厚そば(¥780)】
スープをひと口もらいました。
すんごいッ!
これはすんごいんだわ。
強烈なんだわ。
煮干のエグミ全開で、
この衝撃さは静岡にも無いほど。
動物系の円やかなベースが全面的に押し上げ、
煮干が前面に押し出される。
これはインパクト絶大ッ!
が
しょっぱいわ!
しょっぱ過ぎ!
どちらもニボラーをニヤリとさせ、
唸らせる煮干使いだとは思うし、
僕は双方とも好きな要素はあるけど、
しょっぱさが全体のレベルを落としている。
あぁぁああ、もったいないなぁ〜
あぁぁああ、もったいない。
( ;´Д`)