なんて日だ!
全くもってこの日はツイてない。
静岡市街でラーメンを食べようかと、
狙いをつけてた店は素敵じゃなく臨休で、
次の店はそれじゃあワイも!なのか臨休で、
焼津から地下街に移転した店は定休で、
両替の新店に座ろうかと向かうも夜だけで連休で、
その昼の店はと向かうもこれまた連休でRで、
天井の高い店にダメモトでと向かうも定休で、
近くの店を記事でぇと思うも臨休で、
なんやかんやと彷徨い歩き、
もうどうせならと自暴自棄気味になり、
くまなくブロックごとに探検気味に歩き回り、
お!この店は知らなかった!と思うも、
入る勇気がなく一旦はスルーするものの、
こんな時でないと行く機会はないかもと、
初めての訪問をしようかと思案思案。
だって・・・なんか怪しげなんだもの。
奥まったビルの通路の中ほどに店はあるけど、
通路は暗くて一見さんを寄せ付けない雰囲気。
通路は暗くて一見さんを寄せ付けない雰囲気。
メニュー看板が道路際にある。
お!気になる一杯がある。
ん~ん、
入ろうか?
入ろうか?
入るまいか?
どうする?
どうするる?
えいッ!
えいッ!
その怪しげな雰囲気に躊躇すること数分。
意を決して恐る恐る入ってみると、
板を多用したやや暗い店内。
厨房を囲むコの字型カウンターは、
突き合わせた貫板に隙間が表れるほど、
経年を感じさせる板張りのもので、
おそらくは20席ほどが用意されてます。
卓上にメニューは無く、
壁にあるのみ。
板を多用したやや暗い店内。
厨房を囲むコの字型カウンターは、
突き合わせた貫板に隙間が表れるほど、
経年を感じさせる板張りのもので、
おそらくは20席ほどが用意されてます。
卓上にメニューは無く、
壁にあるのみ。
セットもありますが、
気になっちゃった一杯にしてみます。
【豆板醤ラーメン】¥650
【豆板醤ラーメン】¥650
いや、だって豆板醤だよ。
どちらかと言えば、
辛さの脇役的存在の豆板醤がメインで、
しかもシンプルでストレートなネーミング。
気にならないわけがない。
どちらかと言えば、
辛さの脇役的存在の豆板醤がメインで、
しかもシンプルでストレートなネーミング。
気にならないわけがない。
立ち上がる湯気の向こうには、
赤黒いスープがたっぷりこん。
そこに青ネギが浮かび、
チャーシュー、メンマ、なるとは沈んだ状態。
赤黒いスープがたっぷりこん。
そこに青ネギが浮かび、
チャーシュー、メンマ、なるとは沈んだ状態。
スープをひと口。
ほぉーほぉーほぉー。
看板には豚骨醤油を謳ってましたが、
白湯ではなく清湯のようですね。
ベースはあっさりとしていて、
そこに豆板醤の酸味と辛みが広がり、
爽やかな辛みのスープに仕上がってます。
白湯ではなく清湯のようですね。
ベースはあっさりとしていて、
そこに豆板醤の酸味と辛みが広がり、
爽やかな辛みのスープに仕上がってます。
このスープ好きだなぁ~
合わせる加水高めの細麺は啜り上げが良く、
スープをしっかりと持ち上げる。
プリッとした弾力にもっちりした食感で、
エッジの効きが舌上で主張します。
トッピングを食べ進めるも、
スープと麺だけでも楽しめ、
存在感は薄い感じではあるかな。
完食フィニッシュ!
スープをしっかりと持ち上げる。
プリッとした弾力にもっちりした食感で、
エッジの効きが舌上で主張します。
トッピングを食べ進めるも、
スープと麺だけでも楽しめ、
存在感は薄い感じではあるかな。
完食フィニッシュ!
こりゃ好きだわ。
豆板醤も辛かったけど、
「からいラーメン」とはなんぞや?
豆板醤も辛かったけど、
「からいラーメン」とはなんぞや?
気になる。
帰りしなに訊いてみると、
もやしなどのトッピングの増もあるけど、
それより何よりニンニクがドバーッ!で、
お客さんに会う予定がある方には不向きとか。
うんうん、
でも気にはなるなぁ~
一度はイってみたいな。( ̄▽ ̄)
ありがたいことに通し営業のようなんで、
また攻めてみたくなる店のひとつだわ。