博多らーめんを謳ってはいるものの、
臭みのあるシャビシャビしたものではなく、
それを超越した粘度濃厚な豚骨白湯で、
“牧之原らーめん”と呼びたいくらい。
【博多らーめん 池めん】です。
タイミング良く駐車は出来たけど、
直後に満車となるほどの人気店。
150号線からは入り込んだこの場所で、
よくもまぁ人が来るもんだ、と思いますわ。
スタッフ募集中だそうですよ。
スタッフ募集中だそうですよ。
券売機待ちを経て、
食券を購入し席へ。
卓上メニューはこちらね。
今回は、
豚骨と台湾両方を組み合わせたこちらを。
【濃厚台湾らーめん】¥800+味玉¥100
【濃厚台湾らーめん】¥800+味玉¥100
ニラ、ネギが全面を覆ってた前回とは違い、
豚骨スープを魅せる盛りに変わったようです。
中央に据えられた台湾ミンチは、
台湾まぜそばの元祖「はなび」直伝のもの。
周囲にニラ、ネギ、刻み玉ねぎ、
そして追加の味玉を配しています。
そっと混ざらないようにスープをひと口。
おッ!
僅かながらに感じる豚骨の臭みやワイルド感、
そしてちょっと甘みある旨みが鼻に抜けます。
濃厚であるのは変わらずだけど、
粘度は抑えたようで、
これにより重たさが軽減され、
旨みが前に出た感じです。
合わせるは、
博多から取り寄せたという低加水極細麺。
バリカタでお願いした麺は、
ボソッとした粉っぽさと硬い歯応え。
スープ粘度を抑えたことで、
麺に絡み過ぎなくなり、
バランス的には極細麺でもギリOKの印象。
これに台湾ミンチを崩して絡める。
辛さは「はなび」より控えめなので、
程良い辛さがイイ刺激になる。
ニラやネギは香りを、
玉ねぎは食感で変化付けされます。
追加の味玉は味がしっかり染み込み、
ややしょっぱめではあるかな。
豚骨と合わせて濃いめなのかしら?
ともあれ、
辛さは僕的にはマシマシ希望だけど、
この【濃厚台湾らーめん】は、
牧之原系豚骨と台湾ミンチが上手く融合。
イイ感じですわ。
次は「台湾まぜそば」をイキたいなぁ〜
本家に比べると抑えてあるんで、
辛さは僕的にはマシマシマシ希望だけど、
ハマる味ではあるんだよね。
でも牧之原にしても、
2号店の「まぜそば 池めん」にしても、
遠いんだよなぁ〜
もっと近くで食べられたらイイのに・・・。
( ̄3 ̄)ぶぅ