「麺屋 さすけ」にて、
先日行なわれたイベント「ウィス豚」で、
スタッフとして参加してくれた中山さん。
いよいよ新店を出します。
新静岡セノバ北エリア、
北街道沿いの静岡市民文化会館辺り、
鷹匠3-1-1(美濃屋跡)に、
2015年10月29日オープン。
【麺屋 日出次(ひでつぐ)】です。
実は父親の名前を頂いたのだそうで、
“日の出の次”という明るい未来感も
店名にした理由なんだとか。
花が多く飾られています。
出身先からも。
ようやく順番が来て店内へ。
右手に厨房付きのカウンター6席、
左手に4人掛けテーブル2脚と券売機。
厨房の店主がにこやかに迎えてくれます。
応援の方もにこやか。
・・・愛想がイイじゃないか。 ★★★★★
さてさて、中華と煮干が基本のようです。
ウィ~ン
ウィ~ン
ピッ!
ピッ!
ガチャ
チャリン
【中華そば】¥700+味玉
味玉は半玉が2個。
目を惹きます。
他にはチャーシュー、メンマ、
ネギ2種、糸唐辛子を配置。
スープはやや濁りのあるもの。
まずはひと口。
ふんふん。
豚清湯をベースに、
サバ節を合わせてあるようです。
仄かな甘みにサバがクッと香ります。
豚自身は目立つでなく、
スープに厚みを持たせる感じ。
イイわ。
合わせるのはストレート細麺。
京都の麺屋 棣鄂(ていがく)の麺で、
パツンと力強い歯応えがあります。
スープの旨みを吸い込み、
一体感があります。
メンマは甘く、コリコリ。
ちょっと甘いかな。
チャーシューはバラ肉。
ホロッと崩れる柔らかさ。
トッピングは、
スープと麺に力があるので、
シンプルにまとめても良さそ。
旨みのある一杯。
当然の完スペです。
そして、せっかくなんでもう一杯。
【煮干そば】¥800
先程と同じ器ながら、
明るさの無い一杯。
・・・美味そうじゃないか!!
この色で喜ぶのは病気ですね。 ( ̄▽ ̄)b
チャーシュー、メンマ、刻み玉ねぎ、
ネギ、糸唐辛子を配置。
中華に比べて、
トッピングのボリューム感は抑えめ。
スープと麺が活きると思います。
そのスープは怪しげ。
怪しいぞぉ~ (((o(*゚▽゚*)o)))
ひと口。
うーむ
むむむ
う~ん
うめぇジャン!
煮干の旨みや苦みはあるものの、
強過ぎではないレベル。
ほんのりした酸味とのバランスはイイ。
ま、ただ煮干嫌いの方は苦手かな?
煮干好きの方は納得レベル。
僕は好きだな。
パツンとした細麺は同じもの。
スープに負けない存在感があります。
刻み玉ねぎはフレッシュな辛み。
シャリシャリとした食感もイイぞ。
チャーシューはたまたまか、
八角の香りが強い箇所があった。
嫌いじゃないけど合わないかな。
これまた完スペ。
m9( ̄▽ ̄)
静岡中心部でちょっと気になる店が誕生。
インスタント的なものとは違い、
素材を活かした惹きを感じます。
日の出の次は、
昇り、
照り輝くことを期待したいな。
中山さん、
開店おめでとうございます。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆