ニボトン樽二郎と交互に、
隔週金曜日に提供中のカモナン。
やはり食べたくなるわ！ で訪問すると、
開店を待つ吉田のおＧ、上張の人が居まして、しばしの座談会。
店主が暖簾を掛けての開店。
店主が暖簾を掛けての開店。
食券を買って待ちます。
食べ方なるものも用意されているのね。
【昆布水の鴨南蛮つけそば】￥900
３つの器での提供。
麺は昆布サバ水に浸けられた状態。
まずは麺をそのまま。
トロミある水が麺に絡みつき、昆布とサバの旨みが口に広がります。
この日はサバが若干大人しめの印象。
次に別添えの塩をひとつまみ麺に振り掛けます。
この塩だけで食べれちゃうかのように旨みが増します。
で、この麺がイイのよね。
密度がギュッと詰まっているかのような麺で、
細麺でありながら力強い歯応えを感じます。
ビバ三河屋製麺！
鴨ガラから取られたスープに強めの醤油が効いたつけ汁には、
炙りの入ったネギが浮かびます。
昆布サバ水の旨みがコーティングされた麺をサッと浸けると、
口の中にハーモニーが広がるようです。
ワンタンは以前提供したものの残りモノで、
食べ損なっていたので提供してくれたみたい。
鴨肉とネギのカモネギコンビが餡として入っています。
この鴨はプリッと強い弾力があるもので、その風味も強い。
つけ汁での存在感は大きく、鴨肉よりも旨みは強いカモ。
でも入れることで、つけ汁自体はちょっとボヤけてしまい、
キリッとした醤油感は大人しくなってしまったみたい。
そう、何と言うか、
追いガツオならぬ「追い鴨」が全体のバランスを崩しちゃった感じ。
美味いんだけどね。
つけ汁に入れずに、
麺の方へトッピングのひとつとして入れてもイイんじゃないかしら？
つけ汁に酢橘を絞り入れると、酸味が加わり爽やかなつけ汁に変化します。
これイイね。
最後は昆布サバ水をつけ汁に投入。
スープ割りを楽しみます。
トロミ強めのスープで腹が結構膨れてのフィニッシュ。
ふぅ～ ε-(´∀｀; )
１１月１４日（金）は「樽二郎」
１１月２１日（金）は「昆布水」の予定ですね。
まだまだ進化していくことを考えると甘い評価は出来ないのよ。
ということで・・・
★★★★☆
あ、スタッフ募集中みたいですよ。
