いよいよです。
以前ラーメンブログをやっていて、僕に少なからず影響を与えた人が店を開きます。
僕家(ぼくんち)のらーめん おえかき
東日本大震災以降、ブログの更新が途絶え行方知れず。
久しぶりに聞こえてきた噂によると彼がラーメン屋をやると。
京都の「俺のラーメン あっぱれ屋」での修業、大和麺学校での受講を経てのいよいよです。
開店準備中は何回か行って話をしたりしたんだけど、
直前は忙しそうで声をかけれなかったんです。
すると翌日夜・・・
「タカ☆さん、いつ食べに来てくれるッスか?」 Σ(゚Д゚;)!!
本人から予想外の呼び出しを喰らっちゃいました。
で、翌日いそいそと・・・。
場所は浜松市浜北区於呂1480-4
二俣街道沿いで飛龍街道との交差点をもうしばらく北上した左手。
( この日は屋根の塗り替え中。 実際に黒になると思います。 )
共同駐車場に停めて店内へ。
内観はこんな感じ。
券売機は置かないそうです。
店内には既に花が置かれていましたよ。
店主は寸胴に向かってスープの仕込み中。
特別仕様の寸胴に豚の背ガラだけを使って炊き出し、
一晩寝かせたものを雪平鍋で温めて提供するのだとか。
まだ調整段階とのことで、2種類のスープを味付けなしの「ヌキ」でいただきました。
まだ調整段階とのことで、2種類のスープを味付けなしの「ヌキ」でいただきました。
あっさり(右)は豚骨の旨みと仄かな甘みを感じるクリーミーなもの。
濃厚(左)は更に旨みも甘みも強くなりポタージュのよう。
うんまいわ!
味無しでも堪能出来ちゃいます。
飲んだ後の器を見ると違いをより感じます。
最終的には調整の上、濃度を決める予定だとか。
で、濃厚スープの塩を試食させてもらいました。
最終的には調整の上、濃度を決める予定だとか。
で、濃厚スープの塩を試食させてもらいました。
【ふわまる塩】
まずはスープ表面に驚かされます。
細かい泡は雪平鍋で温めている際に攪拌機を使って出来たもの。
スープをひと口。
ふんわりとさせたことで口当たりが良くなるのね。
魚粉が入ることで先ほどのヌキに香りがプラス。
塩ダレが全体の輪郭を引き締めてます。
魚粉が入ることで先ほどのヌキに香りがプラス。
塩ダレが全体の輪郭を引き締めてます。
あぁ~、なるほどねぇ~
麺は自家製の極太平打ち麺。
もっちりとした食感がイイわ。
もっちりとした食感がイイわ。
スープが良く絡み、持ち上げ良し。
チャーシューはレア。
チャーシューはレア。
真空パック調理ではなく、ちゃんと焼いてから低温で火入れしたもの。
香ばしさと焼くことで得る食感がイイわぁ~
これはもっと食べたい!
メンマはよく見ると細かく隠し包丁を入れたもので、コリコリ食感。
味玉は黄身まで味が染み込んだもの。
芽ネギはさりげない存在感。
で、醤油でもう一杯。
今度は「かけ」で。
【ふわまる醤油】
味玉は黄身まで味が染み込んだもの。
芽ネギはさりげない存在感。
で、醤油でもう一杯。
今度は「かけ」で。
【ふわまる醤油】
醤油は味に膨らみが出ますね。
豚骨感は塩の方が出ると思います。
僕は塩を推します。
まだ調整中での試食だったので、正式オープン時には若干変わるかもしれません。
現時点では僕的には味が強めに感じられました。
もっと抑えた方がスープも麺も全体も引き立つと思います。
店主には直接伝えたので調整を希望します。
で、肝心の開店日。
現時点ではまったく決定してません。
何日かは本人も決めていません。
準備に満足してイケると判断したら気分次第で暖簾を掛けるのだそう。
その日がオープン日です。
来週なのか? 再来週なのか?
はたまた???
早く、早くぅ~とヤキモキしながら待ちましょう!
(((o(*゚▽゚*)o)))