2014年3月18日、
グランドオープンの新店で、
名塚町の杏林堂の南側に位置します。
(麺創房って・・・焼津にもそんな屋号の店があったなぁ~)
昼営業終わり間近に着いたので、既に駐車場には余裕があります。
暖簾をくぐると庭園風の内装がされている大き目な風除室。
同じ場所に券売機がありまして、そちらで食券を買います。
店内とを仕切るドアがまた別にあるので、
お客さんが来ても気づかないんじゃあないかな???
落ち着いて食券は買えるんだけどさ・・・。
2枚目の引き戸を開けて店内に入ると、いつもの聞き慣れた声。
本日定休日の忍者さんが厨房内を手伝っていましたよ。
メニューはこちら。
支那そばと焼肉丼の食券を買ったんだけど、
忍者さんから「何にする? 塩そば? 鯛の煮干しを使ってるんだよね。」と聞いてしまったので、急遽焼肉丼はキャンセルして追い金で変更しての2杯喰い決定です!!
まずはこちらから。
【塩そば】¥750
鳥取産の鯛煮干しと丸鶏を使ったというスープは、
鶏がメインで主張してきて鯛の香りが後から鼻に抜けていくといった印象。
「荒野」はカツオを使っているらしいんだけど、
それとは違って大人しい主張で繊細で薄味のダシを味わっている感じ。
全体としては麺が勝ってしまっている。
・・・と思ってたら、
実は鶏油(チーユ)を入れ忘れたようで後から”すみません”の追加投入。
と、一瞬で香り豊かなスープに変わりました。
こんなに違うもんなのねと逆に教えられたようで驚き!!
これはイイ!!
麺との相性も良くなりました。
・・・が、先ほど感じていた鯛がどっか行っちゃった感。
ということは、鯛が弱いのかな???
もっと鯛が主張したら、もっとうめー印象に変わるんだろうなぁ~
でも基本的には好きなスープです。
麺はツルツルシコシコしたもの。
鶏団子はスープに馴染んでイイな。
数をもうちょっと欲しいなぁ~
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チャーシューは味付けしっかりしっかり付いたバラ肉。
写真を見ても分かるけど、
透明感あるスープの色が変わるくらいだから主張しすぎな味付けのような気がします。
これからの進化が楽しみな一杯でした。
【支那そば】¥700
照明の関係もあってか、ちょっとギラギラした感じのスープ表面。
こちらは忍者系の基本の一杯です。 だと思います。
チャーシューの煮汁をタレに使う一杯。
ベースのスープはちょっとあっさりした感じ。
麺にはしっかり味が染みこんでいます。
チャーシューはバラ肉と赤みの残る肩ロース。
肩ロースはしっとりとした柔らかさでイイね。
どちらの一杯もスープを飲み干しての完食!
でも・・・増え過ぎ感のある忍者系。
それほど違うものではないので、
差別化しないと潰し合いにならないかな? というのは個人的見解。
ん~、もうちょっと変化しないとなぁ~
面白くないなぁ~ (;¬_¬)