まだ静かなる状況。

昼時の到着は賑わっちゃいるけど、
まだ静かなる状況。
平日にしては賑わっちゃいるけど、
まだ静かなる状況。

店内に順番表が置いてあるので記名し、
外待ちへと移動するのだけど、
すぐに名前が呼ばれての入店。
まだ静かなる状況。

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【麺の房 味わい亭】

限定が出てはいるけど、
そこに全く興味はなく、
左上の法則のアレをポチリ。


店主、山田さんは戸が開く度に顔を上げ、
そわそわと何者かを待つような、
否、待っている落ち着かない状況。
例えるならば・・・
ルフィが白ヒゲを伴ってやって来るので、


ブルックが落ち着かず待ってるイメージ。

知らんけど。
(。-∀-)
否
知ってるけど🤪

【ねぎらーめん】¥950

そびえ立つネギの山が圧巻!
白き丼にマー油浮かぶスープが入ってるも、
それを隠すかの如くのネギの山。

白ネギが太く高く盛られていて、
青ネギをちょこんと登頂部に載せる。
これだけの量の白ネギがあるのに、
青ネギが意味あるんだろうか?と思うも、
そこはこだわりがあるんだろう。
多分おそらくmaybeそう。

チャーシューをその山に寄り添わせ、
海苔は山向こう、まるで影のように配置。
スープをひと口・・・のその前に、
ネギを摘まんでおきたい。

他の味が混ざり合う前に、
ネギをまずは摘まんでおきたい。

シャッキシャキ、
ザックザク、
リックドム、
ドムは間違いないんだよ。
鮮度の良さを感じる瑞々しき食感、
辛みある風味、
若干の下味が付いているので、
そのままでもイケるし、
むしろそのまま食べてみてみ?
m9( ̄▽ ̄) イケルゼベイビー
でもって、
それからスープをひと口。

とろんと粘度が高いわけではないけど、
円やかに舌を包み込むような甘みがあり、
豚骨の香りに僅かながらのワイルド感、
そして何よりマー油のキレ。
油は油なんだけど、
重くてクドく感じるものも世にはあって、
豚骨との相乗効果を得られないものもあり、
辟易したこともあるので、
マー油ならなんでもかんでもOKでないの。
味わい亭は豚骨を活かし、
甘みと苦みを上手く合わせていると思う。
味わいてぇ〜バランス良きマー油豚骨なの。
そういうことなの。

麺を引き出してみると、
現れたるは加水低めの細麺。
スープがしっかり絡み、
エンミがしっかり染みていて、
しこしことした歯応え、
からの鼻へと抜けてく香りがタマランチン。

ネギを絡ませての食感の変化&刺激。
その下に潜むもやしでも変化&刺激。
食欲旺盛モードにシフトチェンジして、
大口で頬張らせてしまうんだぜベイビー。


ニンニククラッシャーでぐぎぎぎぎって、
唐辛子も居れちゃってのうひひひひって、
何度も食べているので分かっちゃいるけど、
ヤバいぜベイビー。
モチのロンで完食です。
間違いないっちゅうことです。
で
食べてる最中にその瞬間は訪れた。
待ち構えていたその方々は訪れた。
年明け早々に「なんつッ亭」創業者、
古谷一郎さんが投稿を上げてて、
そちらの顔たる役割だった松橋さんとこに、
盆暮に挨拶に来る律儀な男がいる、と。
それに反応するコメ多数で、
「是非、食べに行ってあげてください。」
「はい!もちろん!
時間を調整して必ず食べに行ってきます!」
そんなやり取りも。
とは言えとは言え、
オトナの社交辞令かと思っていたし、
実現はしないだろうなぁ〜と思ってた。
「渡辺樹庵のここだけの話」において、
古谷さんは味わい亭にも触れていて、
印象深く感じていることは分かったけど、
時間調整して必ず食べに行くなんて、
オトナの社交辞令かと思っていたし、
実現はしないだろうなぁ〜と思ってた。
・・・時間が経ってたのでもう忘れてた。
が
古谷さん、「ぶたまるき」松橋さん、
そのスタッフと共に、
味わい亭に9月某日13時に来店するそうで、
しかも14時からはYouTube撮影までも。
当日都合が合えば・・・と、
声掛けしてもらったので、
そりゃあね、もうね、
そういう機会は2度とないかもしれないし、
そういう機会は活かさにゃかん!し、
むしろ参加させていただきたいッ!
と、都合つけての訪問で食べてたんだけど、
背中越しに引き戸が開くと、
空気がザワついた。
ルフィと白ヒゲがやってきたのだ。


ブルックはそわそわMAXトラトラトラ!

その表情を撮ろうかとレンズを向けると、
厨房とカウンターを仕切りを開けてひと言。
「悪い(ヤツだ)なぁ〜」




分かる、分かるよ。
声掛けした仲間は店内に僕ひとりだもん、
そうすることで取り乱すココロを抑え、
冷静さを取り戻そうとしているのね。
( ̄▽ ̄) ふ
券売機前では作戦会議が続いていて、
その状況を見ておきたかったものの、
惜しいけれども完食フィニッシュ。
ルフィと白ヒゲとその仲間達、
海賊団は何を食べるんだろ?
気にはなるものの、
他客も居る営業状態なので一旦退店します。

外には声掛けしてもらった面々、
たまたま食べに来て、
奥さんに引き留められたお友達も居て、
その時まで会話を楽しみつつ待つ待つ待つ。
おや!
食べ終わった海賊団が出てきたぞ。
あ、一服するのね。
灰皿の前でたむろっていたので、
すみません、邪魔ですね。
不自然な視線に気づいたのか、
古谷さんが声を掛けてくれて、
会話が始まった。
御前崎は遠かった、
周辺には何があるか?などの導入から、
「この辺の方ですか?」
「浜松と島田と掛川と・・・」
「浜松!?」
やけに浜松の反応が強かったので訊くと、
知り合いの店に来ることがあるんだとか。
夜のお店らしく、
機会があれば行ってみたいものですわ。
スタッフが声を掛け、
古谷さんと松橋さん、
2人の写真を撮るというので、
それならば、と、
「申し訳ない。」
片付け最中の山田さんに出てきてもらい、
3ショットを撮らしてもらった。

あざす。
山田さんは一旦片付けに戻り、
店内準備が出来るまで外待ち。
そこからは古谷さん独演会。
(写真撮影は許可済み)

テレビでは観たことあるし、
YouTubeでは観たことあるし、
本人は居なかったものの、
秦野本店では食べたことあるし、
修業先とされる熊本県人吉市に赴き、
「好来ラーメン」で食べたことあるし、
あ、そうそう、
「渡辺樹庵のここだけの話」って、
なんつッ亭売却に絡む検索でもって、
インタビュー回をきっかけにして、
そこから観始めたこともあり、
とにかく“中の人”であったんだけど、
その人が目の前で喋ってくれている。

カッコつけるでなく、
フランクな独演会が続いている。
不思議だなぁ〜
面白いなぁ〜
楽しいなぁ〜
話に惹かれちゃうんだよなぁ〜
ってなとこで、
スニーカー*君が口火を切ったことで、
撮影会、サイン会が始まる。



片付けが終わった店内でもそれは続き、
もう賑やかなる状況。
豚骨食べ歩ききっかけという、
レジェンドにサインをもらったと、
自ら作ったTシャツにサインをもらったと、
子供のようにはしゃぐ部ッ長がカワイイ。

もう賑やかなる状況。



それでもそれでもまだやることはある。
YouTube撮影だ。

予定時間を30分ほど押してのスタートで、
初っ端から古谷さんがロケットスタート。

ラーメン業界に入ったきっかけ、
そこからの展開、
ピー音が入りそうな話に脱線し、
否、実際にそういう話に脱線し、
ヤバいぜベイビーになったとこで、
「大将、なんの話を・・・」
山田さんが修正を余儀なくされてツッコミ。

その後は古谷さん、松橋さんとの関係性、
山田さんが働くことになった経緯、
出身先を公表出来てなかった件、
そこに古谷さんは関わっていなかった件、
“鶏ガラ豚ガラ人柄”の重要性などなど。

詳しくは古谷さんのYouTube、
「ヤバいぜベイビーちゃんねる」にて。

楽しい話が飛び出し、
元々の出身先は売却されているけど、
18周年を迎えた「麺の房 味わい亭」は、
創業者・古谷一郎さんの公認を受けました。
あの名フレーズも使えないらしいけど、
新たなフレーズは使ってもイイと許可。
ヤバいぜベイビー!

その後は追加撮影があったり、
再度3ショットを撮りましょうとなり、
さっきは暖簾を仕舞った後だったので、
暖簾を持って撮影しましょうと提案したり、
暖簾を手に待機する山田さんに突撃したり。






元「なんつッ亭」創業者・古谷さん、
「ぶたまるき」松橋さん、
「味わい亭」山田さんが並び、
改めて店前で3ショットを撮ったりたり。

とにかくとにかくとにかく、
鶏ガラ豚ガラ人柄を大いに感じさせた。


て
なぜ僕はここに居るんだろう?
渡辺樹庵さんのYouTube撮影の時も、
同じように声掛けしてもらったり、
あぁ、豊橋ナイトなどもそうだったけど、
上っ面だけでなく、
キレイゴトだけでなく、
出来るだけ素直な感想を綴るだけだけど、
何らかの姿勢を受け入れてもらったか?
それらもまた人との繋がりだったり、
付き合い方、向かい方であったり、
もしかしたら絆が生まれたのかなぁ〜
誰かが言ってたな、
人と人との巡り合わせに感謝だって。
確かにそうなんだよなぁ〜
僕と関わってくれる全ての人に感謝だわ。
改めて、あざす。
m(_ _)m
兎にも角にも、
特に誰かに媚びているつもりはないけど、
そういう縁は大事にしたいし活かしたいし、
人と人との結び付きは不可思議であり、
大事であるということを考えさせられた。
楽しい時間だったなぁ〜
濃厚な時間だったなぁ〜
そんな時間をまた過ごせたらなぁ〜
ヤバいぜベイビー!
(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
