横浜~東京を楽しんできたので、
お腹はそこそこ膨れていたんだけど、
時間の経過はもちろんのこと、
運転することでの微振動によって、
詰まってきたか?
消化が早まったか?
お腹の容量に隙間が出来たたような感覚。
つまりはお腹が空いてきたっちゅうこと。
となると、
普段なかなか行かないエリアが照準に入る。
味噌が食べたくなってきたぞ。
うん、溶きたくなってきたぞ。
東名清水インターで降りて、
国道1号から側道へ入り、
そこから北街道の鳥坂へ・・・
げ
頭がそれでいっぱいになっちゃって、
それを食べるつもりでいたのに、
当たり前に食べるつもりでいたのに、
日曜日でも早めに終わっちゃったのか?
どちらにしても18時到着時点で閉めてた。
一見ではないけど、
なんかそんなフラれ方をしたよな気分。
残念無念断念。
他の店舗も考えたけど、
他の店舗も食べ歩いたけど、
結構甘かったり店によって違いはあって、
結局元に落ち着いてしまっただけに、
ま、元のオヤジさんはもう引退してるけど、
それでもオキニであることは変わりない。
さてさてさて、
それはともかくどうする?どうする?
溶き味噌も食べたかったけど、
ジャンキーなものは他にもある。
地域チェーン店とも言うべき、
あちらに寄ってみることにしゅる。
ま、とは言っても、
他の店舗を食べ歩いたわけじゃないけど、
最初に食べたのが焼津八楠で、
そこでヒットしたので、
この店舗の利用率がほぼほぼ100%なの。
そうなの。
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【カナキン亭 八楠店】
夜カナキンってあったっけかなぁ〜?
昼とは違う雰囲気がなかなかナイスで、
通し営業ってのも食べ手にはナイス。
前後客はあったものの、
ちょうど店舗前に車はおらず、
外観がしっかり撮れたレアな状況。
もちろんスムース駐車。
それでも店内は混んでいて、
フォーク型のカウンター6席×3列、
小上がり3脚は賑わっている。
で、すぐ左にある券売機前。
じっと眺めるものの、
食べるべきものはキマッテル!!!!
むしろそれのみでキマッテル!!!!
迷わずポチリ!
・・・する前に、
サイズを選ばにゃならん。
麺量を並・中・大から選ばにゃならん。
何度も間違えたので、
さすがに覚えたけど、
ヤラかしがちでポカしちゃう手順なの。
そうなの。
いつもは中を選ぶことが多いけど、
今回は大人しく並にしちゃおうとポチリ。
いつものラーメンをポチリ。
フォークの先っぽに腰を据え、
楽しみに調理待ち。
テーブルの先客の家族は、
食べたものを片付けまとめていて、
その配慮がすごく刺さって、
むしろ微笑ましく、
こちらも気分が良くなりました。
【プロペラ麺】¥1,100
ほらぁ〜
コレですよぉ〜
妖しいったらありゃしない。
て
昼とは違った落ち着きなのか?
作り手の違いなのか?
久しぶりに見る丁寧な盛りなんだわ。
白ネギを浮かべた妖しき赤黒いスープ、
チャーシュー、メンマ、キムチはもちろん、
プロペラ麺ですもの、
プロペラ機の前照灯に見立てた味玉2つ、
プロペラに見立てた三角カットの海苔、
最後にその軸たる青ネギを中央に高めに、
グダグダな盛りには引くけど、
至極丁寧な盛りには惹く。
レンゲをそっと沈め、
まずはスープをひと口。
はい、キタよ!
ピリッと舌先を刺激する辛みがあり、
ニンニクもふっと追い掛けてくる。
いつもはこってりとした感があるんだけど、
この日はたまたまか?
僕の感じ方なのか?
作り手によるものなのか?
スッキリとシャープな感じで、
辛みとのバランスが取れているような印象。
この加減がイイ感じだわ。
合わせるは加水低めの細麺で、
スープをしっかりと蓄えて、
辛みをもしっかりと蓄えて、
辛みに負けずのしこしこした歯応えで、
この加減がイイ感じだわ。
ちょこんと盛られた青ネギを崩し絡ませ、
ザクジャキ食感と青き香りを楽しむ。
チャーシューは巻バラでややパサ。
八角の香りが特徴的でイイのよね。
メンマはコリコリ。
キムチは浅漬けで瑞々しくあっさり。
プロペラの海苔を絡めてみたり、
前照灯の味玉を楽しんだりのたり。
卓上にはたくさんの味変アイテムがあり、
おろしニンニクは辛みに必須。
香りを高めたら、
酢をちょこっと入れて酸味をプラス。
箸が加速するのよねぇ〜
今回は腹具合の加減でもって、
大人しめの並にしたけれど、
次はどのボタンを押そうかしら?
夜営業が良かったので、
次回はどんな感じか気になっちゃうな。
どちらにしても好きな一杯なので、
悪くは思わないはずだけどもね。
( ̄▽ ̄)b