お友達からのお誘いがあって、
他の面々も揃う、ってなお誘いがあって、
そりゃ、行かんでかい!
誘われるうちが華なのよ。
声を掛けられるうちが華なのよ。
って、ありがたしですわ。
まだまだ梅雨真っ盛りだった6月中旬、
前日までの雨はなんとか止み、
曇り空にはなったものの、
その後日差しが出るほどに天気回復で、
蒸し暑い中での開催となりました。
【(出張)Hitoshi's Kitchen】
マーク岬に近いエリアには、
静岡県勢に加え愛知県勢の面々も集まり、
やぁ、どうもどうも!ってなとこで、
バーベキューコンロには火が起こされて、
遅くなる面々は放っておいて宴会スタート。
ぷひゃあ〜 ε-(´∀`; )
手羽中、砂肝、ぼんじり、
“爆発玉”味付うずらも登場してのざわわ。
そうこうしてるうちに料理長登場で、
何ですか?それは?
ランプ、ミスジ、トモサンカク、
リブロース巻きなどの肉も登場。
何やら肉を叩き始めたと思ったら、
何? 何? 何?
自然と視線が集まるのは当たり前〜
それは結局パテとなり、
焼かれたバゲットに載せてのムフフのフ❤
ガリッ!ってな食感に柔らか肉の旨みで、
そりゃ、ムフフのフ❤ですよ。
ホルモンが焼かれたり、
ステーキが素敵に焼かれたり、
マシュマロも焼いてみたり、
もちろん呑んでみたり、
愉快な面々との話が弾んだり、
ちょっぴりオネムでまどろんだりのだり。
〆のラーメンは無く、
ケーキの先生による〆のケーキを食べたり、
無邪気にそれを頬張る方を撮ったり。
「タカ☆さん撮って❤」
渋オジのいいね!を撮ってみたり、
肖像権うんぬんかんぬんと、
ごもっともな指摘をされる方がいるので、
その辺は以前から気をつけているものの、
わざわざ書かないと分からんかな?と、
今回もあえて書いてみるんだけど、
もちろんブログアップ許可はもらってたり、
・・・ってなことがありまして、
結構長い時間楽しんだっけなぁ〜
おっ!6時間もやってたんだぁ〜
そんなこんなで片付け撤収をし、
呑んだら乗るな、
乗るなら呑むな、の遵法精神でもって、
またね!ってな感じで解散。
で
「タクちゃんラーメン」情報を上げてた方、
名古屋から参上の方に解散前に訊いてみた。
「他にディープな店あります?」
「ありますよ、いつ行きます?」
「え?名古屋行く機会あれば。」
「ダメっスよ、すぐ行かないと。」
え?
どゆこと?って流れでの詳細キボンヌは、
高齢夫妻による店で、
例年夏休みを取っているらしく、
となると、
残り半月ほどのハードルの高さ。
ぐむむむむ
(@_@)
店名を教えてもらい、
スケジュールを確認すると、
6月の訪問チャンスはラスイチ。
なんとか都合をつけて向かうも・・・
残念ながら営業している気配がない。
しまったぁ〜
ここまで来て営業してなくてショック大。
これにて終了かぁ〜
凹
・・・ちなみに教えてもらった店、
中華料理の店だったんだけど、
店名は同じではあるも違う店で、
単に僕のミスだったことが後で判明。
リベンジ出来るや否や?
残念無念。
( ;´Д`) ダハァァァァァァ
せっかく名古屋まで来たので、
どこか違うとこを狙わなきゃもったいない。
近いエリアでどこか?って探すと、
そういえばそういえばそういえば、
先日SNSで気になる店を見つけたっけ。
そこに行ってみようと気持ち切り替え、
いざいざいざ。
辿り着いたのは、
ちょいと寂れた感のある商店街。
ナビはこの先を示しているけど、
この感じだと駐車場は無いかも。
なんてなことを思いながら進むと、
店は発見。
その先に有料駐車場も見えてきたぞ。
そこにしようか?
お!
無料駐車場があるジャマイカ!
こりゃ、ありがたし!
遅めの時間帯ってこともあってか空いてて、
イレギュラーを挟んで凹んでたけど、
なんとかかんとかイケちゃうな。
【麺屋 滝昇(たきしょう)】
目立つ外観ではないものの、
のぼり旗がその存在を分かりやすくしてる。
風の向きを味方に付け、
文字もしっかりこちら向きだぜ。
ハツホーはどの店もそうだけど、
中の様子が伺えないことも重なって、
ちょいと緊張度は増してきちゃう。
ま、入るんですけどね、何か?
店内は右側に厨房があり、
それを囲むL型カウンター10席ほど。
券売機はすぐ左にあって、
それを目の前にしての思案思案。
さてさてさて、
狙うべきものは決まっているんだけど、
あ、そう?
そういうことなのね。
マーボはマーボでもまぜそばなのね。
そっかそっかそっか!
下調べはじっくり派ではなく、
情報を食べる派ではないので、
それに左右され過ぎたくなく、
あまり深掘りをしないようにしてるので、
スープレスとは思ってはおらず、
やっぱスープあった方がイイかな?って、
ちょいとテンションはダウン。
ま、それでも食べてみにゃ分からんし、
それならそれで楽しむべき!べき!と、
食べるべきものを決め、
QRコード決済にしてもらうべく、
店主に声を掛けての口頭注文。
チリン!PayPay!
調理待ち。
【マーボーまぜそば(200g)】¥1,000
でろりんちょ!
見た目でヤラれっちゃいますわ。
深みのある青き丼には麻婆豆腐のみ、
それだけが広げられていて、
え?
これって麺もあるよね?
疑ってしまうほどにオンリー麻婆豆腐で、
麺の端部ですら1mmも見えやしない一杯。
豆腐はダイスカットの四角いものでなく、
それを崩したような細かいもので、
それが全体に散っているので、
麺にも絡みやすそうな感じよね。
まずはスープ・・・でなく、
この麻婆豆腐をひと口。
あ、うん、そう・・・
おおおおお!
甘みはあるし、
豆腐は細かいので口当たり柔らかく、
穏やかな入りかと思ったら、
香辛料ビシバシで舌先を刺激してくる。
ちょいと意外。
思ったより山椒などの香辛料が効いてて、
でも激辛悶絶ではない辛過ぎずレベルで、
この感じは悪くない。
で、それらに負けるでなく、
ひき肉などの旨みでしっかり支えていて、
ウマカラはなかなかナイスなバランス。
で、合わせる麺は太いのは分かってたけど、
思いの外、結構な太さはあっての極太麺で、
しかも低加水で縮れが入っているので、
その存在感はデカい。
つるつるとした麺肌ではあるんだけど、
まず啜り上げが困難でもって、
噛み締めると硬い歯応えでゴワゴワで、
マーボ餡に負けないのはもちろん、
それ以上に負けず嫌いで抗いバツグン。
合ってはいるんだけど、
仲良くケンカしな、ってトムジェリ状態。
これはなかなか面白いゾ。
まぜそばゆえに餡と麺だけの成り立ちで、
そりゃ分かるんだけど、
スープレスだし極太麺だし、
滑らかな肌ゆえに箸を滑りがちだし、
アミラーゼ効果でサラサラ化するけども、
滑らかな肌ゆえに箸を滑りがちだし、
麺を引き出して食べるのに結構苦労する。
割り箸の方が食べやすいだろうなぁ〜
ま、ま、ま、
それでも魅力ある一杯なので、
麺と格闘しつつの食べ進みは楽しく、
食べ終えてしまうと200gは容易いかな。
お腹に余裕があれば、
遠征ゆえに“次”を考えたりしなければ、
ちょこっと追い飯をして、
卓上に醤油でもあれば追い味をして、
より最後まで楽しめるかもだけど、
そこんとこはやむなし山梨で、
残る麻婆豆腐をかき集めて楽しんでの完食。
うん、ちょっとイレギュラーがあり、
そんでもってのハツホーではあったものの、
近くにあればまた食べたい一杯で、
近くに無いことが残念ではあるなぁ〜
また機会があれば・・・ってとこで。
あ、そうそう、
他客に提供される「ラーメン」を見ると、
単なるラーメンではないジロー的ラーメン。
後で答え合わせ的に調べてみると、
ジローとマーボを提供する店のようで、
あ、だから麺もそういうタイプなんだ!
ガテン系に人気ありそうと合点&合点。
更に調べてみると、
過日訪問の「支那ソバきたがわ」近くか!
それならばこちらの選択肢もアリだな。
ま、他にもミホー店は多いし、
まだまだ名古屋は楽しめそうだぎゃあー!
(°▽°)