気持ち的に落ち着かず、
上書きをしたい気分であるのと同時に、
そもそもそろそろ食べたかったので、
そりゃあ、ね?
イキたくのなるのよ、カナキン亭。
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【カナキン亭 八楠店】
何店舗かある店ではあるけど、
ほぼほぼ焼津は八楠店で食べている。
最初に訪れたのがたまたまこちらだったし、
何度も足を運んでいるので馴染みがあるし。
店内はストレートカウンターが3本、
フォークのような配列で、
奥には小上がりもあって、
単独客はもちろん、
家族連れなどもいたりして、
老若男女に親しまれているという雰囲気。
券売機はすぐ左手にあるんだけど、
まずは麺量を決め、
それから現金入れてのボタン押しという、
他では見たことのない仕様で、
この麺量ボタン押しを忘れる場合が多々で、
ヤラれた感を受けることがある。
他で食べてきてるので、
まずは並ボタンを押して、
現金を入れて、
いつものお目当てのボタンをポチリ。
促された席に着いての調理待ち。
【プロペラ麺】¥1,100
間違いありません。
これでイイのです。
これがイイのです。
チャーシュー、メンマ、味玉、キムチ、
青ネギ、海苔が配されたる一杯。
プロペラに見立てた海苔は三角でなく、
変形四角形台形カットで、
前照灯に見立てた味玉は今回は真正面で、
らしさを出しています。
妖しき表情ながらイイのです。
これでイイのです。
これがイイのです。
スープはニンニクが効いたもので、
辛さは程々の辛さが心地イイ。
これが食べたくなるのです。
合わせる細麺はこれを馴染ませ、
硬めの茹で上がりのしこしこ食感で、
スープに負けない歯応え。
青ネギのザクザク食感で変化付け、
甘めのキムチも絡んできます。
チャーシューは豚バラ肉なんだけど、
八角の香りが付けられていて、
これが特徴的ではあるけど、
この一杯にあっては面白きアクセント。
メンマはポリポリで甘めの味付け。
そんなこんなで食べ進めると、
カプサイシン効果で徐々に火照ってくる。
夏場も食べたくなる一杯だけど、
寒い時期の方が嬉しくはあるのよね。
卓上には調味料が多く置いてあって、
こちらから酢を投入。
プロペラ麺には酢が合う!と思ってて、
好みの配合を見つけるように、と、
店頭の案内文にも書かれていたりするので、
気分で色々試したいところ。
並ボタンでお腹もココロも満たされ、
上書きモード完了の完食です。
通し営業なので、
また食べたくなっても、
時間を気にしなくてイイのはありがたし。
ではまた。